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京はやしや 京都三条店(京都市中京区)

抹茶パフェ発祥のお店で鴨川の流れを望みつついただく。


京都市中京区中島町105 タカセビル 6F
        「京はやしや 京都三条店」  【1755】



京阪「三条駅」を下車し出入口⑥から三条通に出て鴨川を渡り、その約100㍍先左手の、複合ビル6階にある日本茶&甘味処です。



オフィスビルのような構えのため、ともすれば見過ごしてしまいそうになりますが、その実京都では伝統的なお茶に限らず、斬新的なアイデアで抹茶を身近なものとして提案するお茶屋さんとして有名なんですよ。



エレベーターで6階まで上り玄関口まで歩を進めました。  有名店にしては簡素なその佇まいにチョットびっくり!



但し打って変わってホールのような明るく開放的な店内に、暫し立ち止まって見入ることしきり。



外の眺めを楽しめるようにと、テーブル席は窓際に配置されています。



その特等席からは鴨川と三条大橋を、見下ろすことができるんですよ。  尚中央建物は以前ご紹介したことのある、「スタバ三条大橋店【1505】」です。



お品書き①
いかにも京都らしい、わらびもちや抹茶ようかんとの日本茶セットが冒頭に並びます。



お品書き②
こちらは日本茶単体のラインナップ。   イメージ的に宇治が創業地と思いきや、加賀の国(金沢・1753年)だったのですね。



お品書き③
全国に直営店が10店舗ほどありますが、写真左の抹茶スイーツセットは此処でしか味わえません。



お品書き④
一躍有名にしたのがこの抹茶パフェ。 「元祖」としてその名を馳せていますよ。



お品書き⑤
お茶に特化した雑炊や茶粥なんてものもあるんですよ。



お品書き⑥
京都では通年でかき氷が食べれるところが多いですね。  種類も豊富!



「抹茶パフェ 875円」

先ずはいわずもがなの抹茶パフェ。  さすがに元祖だけあり、出で立ちに風格を感じるのはおやじだけでしょうか。



トップには濃厚な生クリームがのり、ちょうどよい塩梅の抹茶アイスの周りを、仄かな苦みの抹茶ゼリーが取り巻き、白玉チョンチョンとウエハースがグサリ、中にはバナナが潜み、抹茶の旨味をシンプルに味わえる工夫が満載で、思わず「美味い」を連発しました!



最近マスコミでも多く取り上げられる「抹茶葛ねり(写真上段)」
オミヤにと思いましたが要冷蔵のため今回は断念。  そういえば今まで店頭販売のみでしたが、ネット通販もこの2月から行われるようになったとか。


京都の他の抹茶スイーツ処に比べると簡素な設えなのは、多分「中身では負けてませんから大丈夫!」という、自信の表れと見て取れました。 今度は夏真っ盛りにかき氷をいただきに伺いましょうか。

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