京都府長岡京市神足芝本18-4「うどんダイニング 花雷」【1452】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/e2/3a4c418995d44141c01b7f7971738cf1.jpg)
京都盆地の南西部に位置する「長岡京市」の、JR長岡京駅東口よりJR東口通りを約300㍍進んだ、善峰川の東詰め袂向うに見える、黒い外壁が粋な「うどんダイニング」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/d0/f50ba1be160b7153b1dfada94f7f0a83.jpg)
漆黒の板張りが締まった印象を与える店内は、カウンター席とテーブル席が設けられ、約35席の収容能力となっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/74/3f8abde778868f1beb484806431052a6.jpg)
そのカウンター席には、根菜チップの瓶や器、焼酎が並べられており、居酒屋的な側面を覗かせています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/ce/e7320c47c90a929a5a824e60b0b7e3df.jpg)
お品書き①
ざる、つけ麺、ぶっかけと豊富なバリエーションのうどんがラインナップされ、どれをオーダーしようか迷ってしまいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/4a/fa2becea58a1794621a8932f78664885.jpg)
お品書き②
更には定番のカレーやかけ、ご飯ものも、しっかりありますよ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/12/0f0c20b74d56c61fe56608bb3f780171.jpg)
お品書き③
良いとこ取りができる、この「選べるランチ」が一番人気とのアナウンスでしたので、オーダーしてみましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/88/a77541835dd5f89c4ff2ae6baa06cc18.jpg)
お品書き④
メインの2品は裏面の「あん丼」と「うどん」から、一つずつチョイスします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/eb/667078e37234ecfebc6b27042caf1ec9.jpg)
先ずは「根菜チップのサラダ」
生野菜のシャキシャキ感と、チップスのパリット感が実に小気味良く、なかなかイケル。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/a2/0c06ebd25a68bd2d580e86e9e863c1d5.jpg)
「キッシュ」
円やかで優しいその味わいが、食べるとホッと心和みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/f2/0285aa65bf06ed19afd78732f5eb5eda.jpg)
名物の「うどんの実」
肉汁がジュワッと滴る餡を包んでいるのは、うどん生地を延ばしたもので、所謂小籠包の変わり種バージョンといえるもの。
一気に頬張るとハフハフホクホクと、濃厚な旨味が口中を駆け巡り、一言「旨い!」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/77/a65255c13fec51e332474888b8336ab2.jpg)
「生ゆばあん丼」
上品且つ、穏やかな出汁の塩梅が秀逸な丼で、ミツバの香りがアクセントとなり、小さくても一つのワンダーランドを形成しておりVerry Nice!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/af/31ee854ef4f7a3252c8e03349cce57fb.jpg)
「豚角煮のつけ麺」
凝縮された豚肉の旨味と、醤油ダレが見事にマッチングしたつけダレで、具もゴロゴロと入り食べ応え十分です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/96/14e23e50adc03eaf9bdd0719769f73d0.jpg)
しなやかな歯ごたえと艶やかな舌触りが特徴的な、エッジのある中太麺で、小麦本来のコクと技術の高さも垣間見えVerryGood!
もちろん単品でのオーダーも良いですが、コースのようにうどんを、1ランク上の料理にしてしまうその技術に、感服してしまいました。 また夜には「居酒屋感覚」の別バージョンが設定されていますので、一度お邪魔して体感してみたいと思います。