京都市中京区寺町二条上ル常盤木町52
「一保堂茶舗 本店②」 【1530】
おやじが日本茶を嗜むきっかけを作ってくれた一保堂本店に、古都特有の底冷えする師走のある日、伺ってみましたよ。
過去ログ→http://orange.ap.teacup.com/applet/watch-dogs/msgsearch?0str=%82%A0&skey=%88%EA%95%DB%93%B0%81@%8B%9E%93s%96%7B%93X&inside=1&x=0&y=0
さりげなく掛けられた暖簾にさえ、300年の重みを感じるのはおやじだけでしょうか(前回は白い暖簾でしたね)
昔、茶も薬として扱われていたので、名残なんでしょうね、この設えと格好は。
コレコレコレ!ありましたよ、今回目的の「大福茶(おおぶくちゃ)」が!! 大福茶は京都では古くから1年の無病息災を願う縁起のいいお茶として、新年にいただく特別なお茶なんです。
「大福茶 100㌘ 540円」
この時期貰える、オリジナルの限定手ぬぐいも同時にゲットしましたよ! 嬉しいな!♪
起源は平安時代まで遡るというこのお茶は、茶葉に特定の決まりは無く、お茶屋さんによってその配合はさまざまだそうです。
そのため一保堂では一般の極上玄米茶より、更に上質なものを使用しており、いただくとふわりとふくよかな玄米の香りが漂い、新年に相応しい雅なひと時を楽しむことができます。
尚藍色の手ぬぐいも毎年色が変わり、コレクションしている飲食店を京都ではよく見かけます。
さぁ、福よ来い~!♪
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