松江市宍道町昭和「ランチ・コーヒー・ダイニング くじら軒」 【800】
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国道9号線を米子市内から西へ西へとひたすら進み、松江市街を抜け宍道湖を右手に望むところまで進む。 さらに玉造→来待と通過し、宍道湖西岸域手前の「JR宍道駅入口交差点」を左折し、その約50㍍先右手角にあるカフェレストです。
自動車専用道(一部有料)を利用する場合は宍道ICで下り、約1.5㌔程松江市方面側に戻るとよいでしょう。 因みに駐車場は、店舗斜め対面の「公共駐車場(太陽広場・無料)」にお停めください。
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明るく落ち着いた店内には、カウンター席とテーブル席が設けてあり、奥には個室(6席)も用意されています。
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ランチ時には「週替りランチ ¥650」のアナウンスの、メッセージボードが出されています。 その「牛すじ煮込み」にも引かれますが、おやじの本命はそれではなく、、、
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メニュー表。
ピザ等もありますが基本的に「街の小さな洋食屋さん」って感じですね。
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本命はコチラ! 「からあげたっぷりランチ(5個) ¥750」
大ぶりの唐揚げがデーン!と5個と、ポテトサラダ、サラダ、ライスが1プレートにのり、更にスープとデザート(ヨーグルト)が付くボリューミーなランチです。
スープは唐揚げにマッチしたスパイシーなものでGOOD! ヨーグルトも酸味の中にブルーベリーと、はちみつの甘みがほんのり効いた、爽やかな一品。
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生姜醤油をピリリと効かせた唐揚げは、外はカリッ!中はジュワッ!で、ありそうで無かったその口触りとコクが病みつきになり、結構な量にも関わらずペロッとイケル。
ここまで美味い唐揚げは、おやじの守備範囲でもそうそう無く確実にBEST3に入る。
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もう一つの特徴である珈琲。
島根県東部で、あのカフェロッソと人気を二分する「松浦コーヒー」の豆を使用しており「じっくり・ゆっくり」ドリップされた一品を提供してくれます。
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「HOTコーヒー ¥450(ランチ時100円レス=350円)」
深みのあるコクと酸味そして香りがググッと口内と鼻腔に一気に広がるが、次の瞬間にはスッと消え雑味が一切残らず、これぞ珈琲の中の珈琲と言える一品。
この珈琲は飲み手を選ぶ珈琲とも言え、その味をしっかり受け止める鋭敏な舌を持ち合わせていないと、100%楽しむことが出来ない「高潔さ」を持ち合わせており「おやじ、おいらの珈琲の深みが分かるか?」と試されているようで思わず「コンディションを整え出直してきます」と心の中で呟いてしまった。
「唐揚げ」と「珈琲」 この絶品メニュー2つを味わうために、1時間いや2時間掛けても惜しくないですよ、ホントに。