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地球規模で考えろ(京都市伏見区)

「二郎系ラーメン」は50過ぎのおやじには「適用外」ですね。



京都府京都市伏見区撞木町1153-9 「ラーメン荘 地球規模で考えろ」    【1159】



近鉄「伏見駅」を下車し国道24号線を東へ約400㍍進んだ側道沿いに在る、青いテントが目印のニ郎系ラーメンの専門店です(伏見郵便局の右隣になります)



以前は青テントにド派手に店名が書かれていましたが、京都市の景観条例の規制に触れたのか、表記はこの立て看板のみとなっています。   尚市内には「ラーメン荘」の系列店が数件あるようです。



先ず店内入って右手に在る券売機で食券を購入します。  ラーメン・豚ラーメン・汁無しの3種類のシンプルな構成です。     因みに並でも麺の量が300gと、一般店の2倍半はあるのでご注意を。



次に身体を半回転しセルフのお水、箸、レンゲ、おしぼりをそれぞれ持ち、12席しかないカウンター席を奥から詰めて行きます。



「豚ラーメン(300g) ¥880」

噂には聞いていましたがこれ程とは、、、
着丼前にニンニク、野菜、叉焼、辛さ等を聞かれますが、ニンニク少な目、後は普通としたのにも関わらずこのボリュームです。

20代のお兄さん方ならOKでしょうが、50過ぎたおっさんには如何にもキツイ。   野菜と言っても殆どがモヤシばっかで、ワシワシ食べても麺までたどり着くのに相当時間が掛かります。
スープはオイリーで油膜が結構張り、背脂も大量に入っているが、その割にはあっさりした味付けで、もう少しインパクトが欲しいのとチョイ癖がある。



厚さ2㌢以上の叉焼はバラ肉とウデ肉の両方が使ってあり食感の違いが楽しめよいが、完食する間際には流石に飽きてくる。



やっとの思いで辿り着いた麺。     二郎系ではスタンダートと言える平太麺は独特のゴワゴワ感があり、おやじ的にはもう少ししなやかさが欲しいところ。


このところお昼に麺類が続き、今回のドカン!!でチョイダウン気味です。    当分の間ラーメンとは距離を置く事にしましょうか(今日は胃がもたれるだろうなぁ、、、)

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