母は介護保険を使って、デイサービスを週に3日間(月水金)利用している。
朝9時過ぎに施設から迎えがあり、夕方5時頃自宅に送ってもらう。
利用しているデイサービスセンターの「通所個別援助計画書」という書類には、"総合的な援助"の方針が次のように書かれている。
○外出や他者との交流の機会を持つことで、楽しみのある生活が送れるように支援します。
○相談やサービス調整を行い、介護者の介護疲れや不安が軽減されるように支援します。
具体的に受けている主なサービスとしてはー
○食事(昼食、おやつ)の提供
○入浴の提供
○体操・レクレーションへの参加
○他者とのコミュニケーションの援助
○個別訓練(オートペダル)の実施
食事以外は在宅では困難で、介護士、スタッフの皆さんのご苦労には感謝しかない。
センターでの様子は、連絡ノートに詳細に記述され(食事の摂取量など)ていて、体調なども分かる。
「お隣の利用者と笑顔でお喋りされていました」と書いてあると安心である。
毎回の連絡ノートとともに、時折り「作品」のお持ち帰りがある。
本人(母)が作ったとはとても思えないが、スタッフの方と一緒に作業した傑作もある。
「お母さんが作ったと?」と聞くと、ニャッと笑っている。
お持ち帰り品(一部)
毎月のカレンダー
ースタッフ手づくり
ーぬり絵は利用者(母?)
いち輪挿し
ー爪楊枝で作成
ー高さ約15cm
ーピンクの花は自宅で連れ合いが作ったもの
早口ことば
ーセンターで使用したもの
ー食卓の横に貼って、家族の老化防止に
大変なことも多々ありますが、後で後悔しないようにと思って、何とか頑張ってます。