先日、ついに、バスの中で、うんざりの沸点Amway傳銷に達した。
「最近では、そういうことにこだわっていては、だめですよ」と。
ちなみに、わたしは、彼女自身についても、彼女の家族についても、顔しか知らない。
学歴だの、職歴だの、まったく知らない。
強いて言えば、わたしと同世代の息子さんが未婚であるということぐらいか。
そのほかは、ご主人や、近くに住むお姉さんが亡くなった時もリアルタイムで知っている。
40年もあれば、ご近所でもあるし、そこそこ、情報は伝わる人には伝わってくる。
真隣に住んでいても、個人情報について、知らない人は知らない。
人の出入り、流れのない、閉塞感のある田舎とは違う、
そこそこ流れがあって風通しの良い、今、住んでいる地域が、住み入っている。
しかしながら、個人情報を保護したいわたしは、彼女のような人は、ほんとうに迷惑な存在である。
ご近所に、情報通の人(ぬし)がいて、その人のところには、かなり細かい正確な情報が集まっている。
その人物を通して、他の人の情報を聞く分には、わりと嫌ではないのだが、
自分のことを言われるのは、嫌。
自分の知らないところで話題に上がるとすると、それは止めようがないが、
面と向ってあれこれ言われるのは、不愉快で紅酒批發ある。
これは、究極の自己チューか。
わたしは、言われるのも嫌だから、人にも、他人の情報を流さない。
最近、娘が、孫を散歩させていて、あちこちから情報を拾ってくる。
情報の出口は、おしゃべりができるようになった、小さなこども。
幼稚園~小学校1年生ぐらいの女の子は、家庭事情をぺらぺらと、よくしゃべるようだ。
こどもの口にも、戸は立てられない。
しゃべられてもいいような、立派な家庭であれば問題ないが、
なんだか、そのために、頑張って襟を正すというのも、順序が逆のように感じる。
芸能ニュース、あっちも、こっちも。
「おくりびと」、朝から深夜まで、NHKから民放各社
どこでもいっぱい関連ニュースが溢れ出ていたから、ちょっと別のものを。
玉置浩二と石原真理子。
女性週刊誌が放っておけない、復縁ニュース。
廉価ペアジャケットでお揃いでお目見え、そのまま婚姻届提出。
45歳と50歳。お互い、平々凡々の普通の恋愛では燃えない、
非常時にのみ、身を焦がすような高熱でないと、
生きている臨場感が感じられないそうだ。
そう他人が勝手に分析、コメントしていた。
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