WFWP岐阜県連合会ブログ

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女子留学生日本語弁論大会岐阜県大会

2016-07-11 | 日記
 女子留学生日本語弁論大会岐阜県大会も、昨日で第15回目。前日は雨でしたが、朝から快晴でした。書類選考で選ばれた7人の留学生も、民族衣装を着て、思い切り弁論しました。今年も多彩な国の留学生が参加してくれました。中国、ベトナム、ネパール、韓国などです。内容も多岐にわたり、中国と日本の微妙な関係、ネパールと日本の深い関係、挨拶の大切さ、日本の職人魂を学ぶことなどを発表されました。

 最優秀賞は、職人魂のことを話した中国のチョウさん。会場の若い審査員さんたちの選んだ会場審査員賞は、挨拶のことを話した韓国のカンさんでした。彼女は、アンニョンハセヨと自国語で挨拶し、続いて8ヵ国語でスラスラ挨拶したのに若い人は感動したのでしょう。筆者が個人的に驚いたのは、美しい民族衣装のネパールのサビタさん。日本人もあまり知らない河口慧海を知っていたこと。日本人で最初にネパールを訪れた人です。私は30年前から聞いていました。チョウさんは、このあと東海予選があり、一位になると、10/2の東京での全国大会に出られます。

 

最優秀賞の中国のチョウさん


審査員特別賞の韓国のカンさん


ネパールのサビタさん


表彰式の後で


審査員・スタッフと・・・