父の日ということで、施設に入所している父親の面会に行った。
前日にゆめタウンに行き随分迷った末、綿ポリエステルのチェックの７分袖シャツを購入。
午前中にカットスイカ、デェラウエア、ミニトマトなど食べ物もも買いそろえて向かった。
コロナウイルスの流行以降初めて対面での面会ができるように。
面会行くことは知らなくて寝ていたらしい。
姿が見えた時に手を合わす仕草をした、そんなに嬉しいのだろうか。
９５歳の父とは４０年近く暮らしたけれど、ほとんどしゃべった記憶がない。
入院、入所した時からまともに話すようになり、元気かと聞いてくれる。
ありがとうと言うようにもなった。
これは死が近いのかもと思ったけど、まったくそんなことはない。
これまで父の日のプレゼントを喜んでくれたことはなかったけど、
今回はチェックの７分袖シャツは「涼しそう」と果物など食べ物も喜んでもらえた。
そして、旦那にも「そのシャツ涼しそう」と言ってくれたが、
実は旦那が着ていたシャツは、昔父の日にあげて却下されたものだった。
無言で顔を見合わせた(どの口が言う)。
ピピピというタイマー音で１５分間の面会は終わりとなり、最後に記念撮影をして帰りました。
２人だけで写真におさまるのは、２歳ぐらいの時の海水浴いらいかもしれない。