kira kiraな☆しあわせ ~多発性海綿状血管奇形・心因性非てんかん性発作(PNES)と共に~

病気があるからこそ今いる私。楽しいことも悲しいことも、すべてがkira kiraの思い出になると信じて‥☆

☆語りDAY☆

2006-06-15 02:38:03 | Weblog
友だちのお母さんが作品を出展しているというので・・
美術館へ行って来た 友だちママのご招待っ
いやぁ~ステキな「書」でした
本当に、我が家の掛け軸にしたい・・

書道や絵画、いろんな作品が展示してあって・・
こうして展覧会に作品を出せるくらいの趣味をもてるっていいなぁー
何か作るのとか、絵を描くとか好きだし
眠ってるフルートもまた吹きたいし・・
おばちゃんになったら、趣味のサークル作りたい
一人でやるより、たくさんいた方が楽しいし。
一生、楽しみを見つけられる生き方したしし。
・・って、なんか言ってること若くないなぁ


美術館のレストランで、昼からがっつりご飯を食べて
語って語って・・
お店が閉まりそうだったから場所移して、また語った

4年生になってから、ほとんど学校でも会わなくなった友だち。
専攻課程も違うし、会ってもすぐ「また来週」ってお別れをする。

その友だちと久しぶりに話をしたから・・
すごくたくさんの気づきが
途中まで書いた卒論を読んでもらって、
そんなとこ突いてくるのかぁーってびっくりしたり。
何となくモヤモヤした気持ちを話して、
自分では気づけなかった気持ちに出会わせてくれたと感じる。

「語る」をできる友だちというのは、自分が上辺だけで話をしていないことがよくわかる。
聴いてもらってることを感じ、相手の考えをすーって吸収できる。
相手の、その場で語られることに対して素直に応えられる・・。

友だちと、そんなかかわりができることに気づいたのは大学に入ってから。
援助技術や人間関係を学んできたから・・ってだけじゃないと思う。
自然と、かかわるなかで感じるようになったこと・・。
週に何度も会わない友だちが多くなったけど、大学で出逢った友だちは、
本当に大切だと思える友だち

残り少ない学生生活だけど、
いつも大切に過ごしていきたいと思う