kira kiraな☆しあわせ ~多発性海綿状血管奇形・心因性非てんかん性発作(PNES)と共に~

病気があるからこそ今いる私。楽しいことも悲しいことも、すべてがkira kiraの思い出になると信じて‥☆

お仕事、ぬるま湯に浸かりすぎてた

2017-07-12 10:34:22 | 心因性非てんかん発作PNESとお仕事

ぬるま湯に浸かっていた、浸かりすぎていた、

この頃、実感させられます。


まず、いまの仕事内容を簡単に言うと、主に2つ。

映画館くらいの規模の会場で、お客さまをお席までご案内
(口頭で案内する、お座席まで直接ご案内する、の二通り。)
座席指定のチケット発券

チケットの発券業務は、なんとか習得できて一人でこなせます。
時々、計算を間違えてお客さまが教えてくれたり、一筋縄ではいかなかったりもするけど。

そして、絶賛研修中なのが、会場での座席案内。

どうしても苦手です…
200席ほどの空間を覚えること。
お喋り声や、こどもの泣き声、暗い中、どこの席か特定すること。


本題に入って、昨日の出来ごとです。

会場でのご案内を始めるタイミングを、
これから入場することを伝えてもらう前に、自分で時間を見て心構えしたい!と思い、
心構えする時間とは、いつなのか?ちゃんと把握しておきたいと
そのときのトレーナーさんに話したの。

それを、もっと上の先輩に引き継いでくれたみたいなんだけど、
どうやら、いま絶賛研修中の座席案内と並行して、時間管理をする業務もできるようになりたい
と私が思っていると捉えられたようで…

研修を組んでくれている先輩から

複数の業務を並行しても、いっぱいいっぱいにならないなら
混乱してしまわないなら
厳しい研修についてこられるなら

まだまだ出来ていない座席案内の研修と、時間管理をする業務の研修も始められるけど
どうしますか??

座席案内が出来ない要因は、席の配置を覚えられていないから、について、

会場にお客さまがいない営業開始前や、終了後であれば、覚える練習ができる、
朝が早くなったり、夜も遅くなるけど、それはやる気があるかどうかだから
判断は任せます。と。

過去に、私のようになかなか覚えられない人がいて、そうしていたのだそう。

チケット発券のときに、座席表をいつも見て売っているのだから
覚えやすいはずでは?覚える機会も多いはずでは?


一度に言われて、泣きそうでした。

そっか…努力が足りないんだ……
だから積極性がない、甘えてる、と思われてしまうんだ…


言い訳がましくなるだけなんだけど、
これでも私は必死です。


だけど、そこまで言われたら悔しい。

確かに、いろんなことが重なるのはパニックに陥るだけだから
先輩の言ってることは正しいよね…。
動きがノロノロだしね。笑


私が思い切り落ち込んでいるとき、たまたま休憩が一緒になった先輩に
話をきいてもらうことがあるのも、
私を落ち込ませたと思っている先輩にとっては、いい気しないのは想像できます。
だからと言って、その先輩のことを嫌な奴だとか、悪く思うことなんてなくて、
むしろ、教わっていることが出来るようにならず、申し訳なくてたまらないのです。

新人より立場が上になると、こういうことがあって辛いの、私も知ってるよ…


上司は、私が落ち込む→指導してくれている先輩も、どうして良いか分からず落ち込む→誰にもいいことがない
という考えです。
出来なかった→落ち込む、ではなく、出来なかった→じゃぁどうしたら出来るようになるかな?と、
気持ちを前向きに前向きにしよう!

落ち込んでも、先輩たちは「どういう教え方をしていけばいいのだろう…」と困ってしまうって。

そうだよね…
何が出来なくて困っているのか、私が発信するべきだし、私なりに解決する努力をもっとすべきなんだろうな。


でも、出来なかったこと自体に対して泣くというのはあまりなくて
出来なかったときの先輩の反応で苦しくなる……
それくらいは出来てほしい、もっとしっかりしてという呆れた顔とか。

本当に、ごめんなさい、今日も出来なくてごめんなさい、と思ってしまうから
涙も出てしまう。。いけないな、これって。ひとのせいにしてる…


今日はお休みなので、座席表をひたすら描いて、叩き込みます!!