2025年2月14日現在の年平均気温推計 比較基準 年初来偏差 歴代順位 年末推定偏差 年末推定順位
2024年3月28日の極小値15.739 ℃を0.089 ℃上回る 2024年2月5日の極大値15.890 ℃を0.062 ℃下回る (年初予測値 平年比 +1.30 ℃~+1.38 ℃ 歴代順位 2位) =========================== |
2025年2月14日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+0.05 ℃で平年並みだったが統計上は3日連続のプラス偏差となった。15地点中8地点で日平均気温が平年比プラス、7地点でマイナスで、この地点数もバランスしていた。プラス偏差幅が最も大きかったのは寿都の平年比+1.8 ℃、マイナス偏差幅が最も大きかったのは名瀬の平年比-1.6 ℃で、これまでのように大幅な偏差幅となった観測点はなかった。
一方、昨年比では-6.88 ℃と本年最大のマイナス偏差幅で、これで本年2番目のマイナス偏差幅となる一昨日の-3.61 ℃を3℃以上下回る突出した値である。15地点の日平均気温の単純平均の365日移動平均はこれで15.8 ℃すれすれまで芸化した。本日の東京の最高気温は14 ℃で3月中旬並みと予報されているが、昨年の15日は平均気温が14.4 ℃、最高気温は21.1. ℃であった。
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当面、現在の下降傾向が継続すると思われるが、どこまで下がるか興味深い。