2023年2月19日の日本の気温の平年偏差

2023年2月19日現在の年平均気温推計 比較基準 年初来偏差 歴代順位 年末推定偏差 年末推定順位 平年偏差 0.34 ℃ 12位 +0.70 ℃ 1位 前年偏差 +0.64 ℃ 1位 +0.09 ℃ 1位 前365日平均 +0.56℃ 6位 +0.70 ℃ 1位 単純平均の365日移動平均　15.165 ℃ 2022年6月15日の極小値14.819 ℃を0.346 ℃上回る 2022年1月12日の極大値15.153 ℃を0.012 ℃上回る （年初予測値　平年比　+0.62 ～ +0.63 ℃　歴代順位　2位) ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

2023年2月19日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は＋4.08 ℃と本年3番目に大きなプラス偏差幅となった。2日連続で15地点すべてで日平均気温が平年比プラスで、銚子の日平均気温は平年比+8.6 ℃で、銚子の本年最大のプラス偏差幅だった。続いて、飯田と宮崎の平年比＋6.9 ℃、伏木の同+5.4 ℃、浜田の同+5.1 ℃と大幅なプラス偏差地点が多かった。偏差幅最小は石垣島で、平年比+1.7 ℃だった。

このタイムスパンでかろうじて現在の気温水準が線形回帰線の下となっており、気温上昇率は若干低下した。1年間にわたって低下していたこのタイムスパンでの気温上昇率の低下も、ここで上昇に転じる瀬戸際になっている。