はい。
オリックスの連敗記録がギリギリ一昨年まで達せずに止まりましたね。
もう先発投手総崩れ、先に点を与え、肝心なところでのエラー、
2アウトからの失点、得点して追い上げムードを絶つ失点、
決定打が打てず残塁・併殺・走塁ミスの数々。
あらゆる負けパターンを経験してきました。
あ、でも逆転負けはやってませんね。結局はおんなじような展開ばっかりだったということか。
そして、今日の先発マウンドに立ったのは、
みっちー、こと光原。キャッチャーはフミヒロ。
このバッテリー、2005年の交流戦あたりじゃあったと思うんですが、それ以来で見たシーンといえば・・
2007-03-03 サーパス-中日@神戸サブ(教育リーグ)
背番号205の中村ノリヒロに満塁ホームラン打たれてボロ負けだったことを思い出しました。
2006年シーズン以降は故障も重なってなかなか思い切ったピッチングや
安定した制球ができなかったシーズンが重なっていたものです。
光原の印象としては、変化球は多彩にもっていても制球が悪くてカウントを不利にしてしまい、
ストレートで攻め込むところをボッコボコに打たれる、というケースが多かったもので、その結果・・
(参考)光原逸裕@wiki
(引用)2008年は怪我で離脱が相次いだ一軍投手陣に開幕ローテの一人として加わるが
二試合で盛大に炎上し西武戦ではインフィニティ(防御率∞)を発生させてしまい見切られる
以後、一軍復帰は無いままシーズンが終った
そういう評価を受け続けていましたけど、
今日この日がこの数少ないチャンス。一軍で、復活することは出来るか、という場面。
この連敗地獄の今に。
でも、君には
一軍マウンドで活躍してもらわなきゃ困るんだよ!
なんたって君は、
「神戸市兵庫区に生まれ、中学生のときに震災を経験し、オリックスに勇気付けられた」
という貴重な選手なんだから。
そんな彼が、泥沼どん底に喘ぐオリックスの救世主だったんですね。
ヒーローは下山!オリックス、連敗「9」でストップ(サンスポ)
オリ9連敗で脱出、光原4年ぶり勝利(デイリー)
変化球が決まってカウントも有利に、そしてテンポもよく、5回で降板したのがもったいないくらいでした。
勝負強い守備は任せとけ!
ホームランバッター・シモヤマン!
一生懸命走ったんデス。
俺は打てるんだぜ(フミヒロ)
期待通りってやつか。
ダメオシホームラン ナラ ウテルンデス。
息を飲む9回。
4者凡退ならお手の物ナンデス!
少ししんみりしたインタビュー。
みっちーは少し涙目でした。ここに辿り着くまで長かったなぁ。
チームとしてもこのインタビュー開催まで長かったし、
光原投手がヒーローに戻ってくるまでも長かった・・
いやほんと、おめでとう!君の活躍が私の元気にもなります。
また今日は鈴木貴久さんの命日でもありました。
8回の攻撃は全選手に鈴木さんの応援歌が流れてましたね。
昨年も序盤は先発投手が総崩れの中に、近藤や小松、山本省吾にチャンスが巡ってきたものです。
今年も同様にケガの巧妙はあるかもしれませんよ。
とにかく一勝するのがこんなに嬉しいなんて・・
だからファンはやめられない。
でもこの感動をまた味わうべく、また連敗するってのは、もう勘弁!
当ブログの2009年の野球観戦記はこちら。
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オリックスブログを盛り上げよう!
オリックスの連敗記録がギリギリ一昨年まで達せずに止まりましたね。
もう先発投手総崩れ、先に点を与え、肝心なところでのエラー、
2アウトからの失点、得点して追い上げムードを絶つ失点、
決定打が打てず残塁・併殺・走塁ミスの数々。
あらゆる負けパターンを経験してきました。
あ、でも逆転負けはやってませんね。結局はおんなじような展開ばっかりだったということか。
そして、今日の先発マウンドに立ったのは、
みっちー、こと光原。キャッチャーはフミヒロ。
このバッテリー、2005年の交流戦あたりじゃあったと思うんですが、それ以来で見たシーンといえば・・
2007-03-03 サーパス-中日@神戸サブ(教育リーグ)
背番号205の中村ノリヒロに満塁ホームラン打たれてボロ負けだったことを思い出しました。
2006年シーズン以降は故障も重なってなかなか思い切ったピッチングや
安定した制球ができなかったシーズンが重なっていたものです。
光原の印象としては、変化球は多彩にもっていても制球が悪くてカウントを不利にしてしまい、
ストレートで攻め込むところをボッコボコに打たれる、というケースが多かったもので、その結果・・
(参考)光原逸裕@wiki
(引用)2008年は怪我で離脱が相次いだ一軍投手陣に開幕ローテの一人として加わるが
二試合で盛大に炎上し西武戦ではインフィニティ(防御率∞)を発生させてしまい見切られる
以後、一軍復帰は無いままシーズンが終った
そういう評価を受け続けていましたけど、
今日この日がこの数少ないチャンス。一軍で、復活することは出来るか、という場面。
この連敗地獄の今に。
でも、君には
一軍マウンドで活躍してもらわなきゃ困るんだよ!
なんたって君は、
「神戸市兵庫区に生まれ、中学生のときに震災を経験し、オリックスに勇気付けられた」
という貴重な選手なんだから。
そんな彼が、泥沼どん底に喘ぐオリックスの救世主だったんですね。
ヒーローは下山!オリックス、連敗「9」でストップ(サンスポ)
オリ9連敗で脱出、光原4年ぶり勝利(デイリー)
変化球が決まってカウントも有利に、そしてテンポもよく、5回で降板したのがもったいないくらいでした。
勝負強い守備は任せとけ!
ホームランバッター・シモヤマン!
一生懸命走ったんデス。
俺は打てるんだぜ(フミヒロ)
期待通りってやつか。
ダメオシホームラン ナラ ウテルンデス。
息を飲む9回。
4者凡退ならお手の物ナンデス!
少ししんみりしたインタビュー。
みっちーは少し涙目でした。ここに辿り着くまで長かったなぁ。
チームとしてもこのインタビュー開催まで長かったし、
光原投手がヒーローに戻ってくるまでも長かった・・
いやほんと、おめでとう!君の活躍が私の元気にもなります。
また今日は鈴木貴久さんの命日でもありました。
8回の攻撃は全選手に鈴木さんの応援歌が流れてましたね。
昨年も序盤は先発投手が総崩れの中に、近藤や小松、山本省吾にチャンスが巡ってきたものです。
今年も同様にケガの巧妙はあるかもしれませんよ。
とにかく一勝するのがこんなに嬉しいなんて・・
だからファンはやめられない。
でもこの感動をまた味わうべく、また連敗するってのは、もう勘弁!
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個人的には最終回は日高にも勝ち試合に参加させてあげたかった。
不器用な一輝君には本当は思い切り打って欲しかったので、できれば2ストライクでヒッティングに切り替えて欲しかったですね。そこは大石さんの頑固なとこです。
相手もラブリー山崎やホセの改心の打撃を好捕される硬い守りをしてましたが、こちらも特に球際が強かったのが何より良かったです。
日高も最後まで三輪さんと話をしながらベンチでずっと見てましたから、次の試合に生かして欲しいですね。
とにかく光原君、フミヒロありがとうと言いたいですね。