個人的になんだかんだとありましたが,とにかくここが自分の居場所。
オリックス先発のルーキー松葉はリズム良く小気味いいピッチング。
ランナーを抱えても粘り強く,初回は森野をゲッツーに取って3人で終了。
2回にはルナにホームランを許し,ホームを踏まれルナ(オ0-1中)。
しかし,ここから打たれルナと球が走り出し,
最速145キロのストレートと鋭いスライダーを武器に奪三振ショー。
先制された直後の2回裏には,負けルナとヨシオのホームランでお返し(オ1-1中)。
中日はゴールデンウィークの2軍戦でお目見えした選手が多いですね。
山崎武司もいつのまにか1軍の中軸におられましたが,ルーキー松葉の勝ち。
そして,谷繁からの奪三振には渾身のガッツポーズ。
絶対に打ち込まれルナ!
とはいえ,中日先発の岩田投手からオリックス打線は淡白な攻撃。
差し込まれルナ!簡単に打ち上げルナ!ボール球を振ルナ!
こういう僅差のゲームでは,ドカンと一発花火を打ち上げてくれナイト!
というわけで,今日は花火ナイト。
試合進行が早くて,5回裏終了時の花火が明るいうちに上がらないか心配でしたが
なんとか日が落ちてくれました。ヒガは後に登板しますが落ちぶれませんでした。
花火の後の6回。煙が残ルナ!
松葉は少し球威が乱れだしボールが先行になるも,四球を出さなかったのはえらい。
そろそろ松葉を援護すルナ,いや援護しナイト!
すると6回裏,伊藤のヒット,深江の送りバントで1死2塁のチャンスでバッターは坂口。
なかなか打撃不振から抜け出せないリーダーの渾身の一振りは
右中間を破るタイムリースリーベース(オ2-1中)。
続いて,ここ5試合の打率が1割台に落ち込んでいたバルも三遊間を破るタイムリー(オ3-1中)。
中日はピッチャーを岩田から岡田にスイッチするも,ヨシオは右中間とか三遊間とか
難しい言葉を使ってられへんとばかりのホームランで2点追加(オ5-1中)。
さらに,カズナオも岡田から右方向への風に乗ったようなホームランで駄目押し(オ6-1)。
まさに6回裏の締めはヨシオ・カズナオの花火ナイト。
援護が付いた直後の7回表。これで勝てルナ,と油断すルナ!
これまで松葉の2回の登板は,いずれも7回を投げきれずに降板していただけに,
力が試されたところでしたが,2者連続で長打を浴び1点返されたところでガーヒーにスイッチ。
悔しい降板。それでも上出来。ナイスピッチング。
ガーヒーもライトスタンドからまだ信頼を得られてないようで色々言われながらも,
4点リードからタイムリーを浴びながらも(自責点は松葉に付きますが)
ゴッツァンに怒られながらも,さらにヒットを浴びながらも,なんとか先輩の面目を保てました。
こうして3点のリードを8回は佐藤達也が。
9回は平野佳寿が抑えてゲームセット(オ6-3中)
今年の交流戦から試合後に監督の勝利インタビューが流れることになったようです。
阪神戦で勝ったときはやってましたけど,それ以外では初めてかも。
ヒーローインタビューは先発の松葉と勝ち越しの一打を放った坂口。
松葉投手は,今日も降板を悔やんでましたが,次こそは7回の壁を破ってもらいましょう。
ヨシオ君はなかなかヒーローに出たがらないんですかね。
まずは体調を万全にしてもらわなければ。
Bs 6 - 3 Dragons
松葉も坂口も地元兵庫県出身。監督も。そういえば山本カズナオも松本も。
松葉のプロ初登板からの3連勝は球団記録では光原に並んだわけですが,光原も神戸出身。
それだけに,もっと地元からオリックスを盛り上げてほしいですね,デイリー・神戸新聞さん。
あ。そういえばタイトル・・・。
今日は負けはしなかったけどルナにはドデカイホームランを打たれたり,
最後もしぶとくヒットを打たれてしまい,止めることはできず。
明日こそ,ルナに打たれルナ。
にほんブログ村
お時間とお気持ちに余裕がありましたら・・。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます