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初代 市川團十郎の墓所。
非常に気になる殺され方をした初代 市川團十郎
1704年に没。
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その市川團十郎の墓所に佇むお地蔵様。
なんとなく歌舞伎役者っぽくて
目を惹かれました。
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高野山の杉は立派なものが多いですが
時折、すごい木の目を持つコブなどがあります。
切られたりして盗まれないことを祈ります。
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お化粧地蔵
インパクトありすぎです。
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お化粧を施して差し上げると
自分が美人になるという言い伝えだそうです・・・
お地蔵様の中で、お化粧地蔵さんが1番女性参拝者を集めていました。
みなさん、ハンドバッグから自分の口紅や化粧品を出してお地蔵様にお化粧していました。
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確かに穏やかな微笑みを浮かべて、女性的に見えます。
元々の由来は分かりませんが、新しいお地蔵様だと思います。
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昼を過ぎて、光の差し方がいい感じです。
おそらく、秋から冬にかけては、お昼頃しか日差しは差しにくいのではないでしょうか
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奥の院の御朱印をいただき、水向け地蔵を参ります。
紅葉は所々にしか見れませんでした。
もみじが少ないように思いました。
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今回、初めて訪れた場所があります。
頌徳殿です。
説明文をコピーしました
大正4年(1915年)、高野山開創1100年の記念事業として建立された、高野山で数少ない大正時代の建築物です。
和歌山市の寺院が発起人となり、たくさんの方々のご寄付によって造営されました。桁行十間、梁行五間の平屋造りで
創建当初は檜皮葺(ひわだぶき)屋根であったそうです。現在は茶所として、参拝の方々の休憩所として開放しており
セルフサービスでお茶を召し上がることができます。開扉時間は午前8時30分から午後5時までです。
今まで気づかなかったな〜
大して調べたりせずに何度も訪れている高野山
まだまだ奥が深そうです。
ちなみにこちらは100年使われている茶釜ということですね〜
いや〜見た瞬間これはすごいと思いましたが、100年経ってたとは思いませんでした。
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頌徳殿は休憩所ではありますが、1日に6回、法話が行われているそうです。
僕らも初の頌徳殿にして、お茶を飲んでる時に偶然お坊様が現れ、話を始められました。
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とても気さくな感じのお話口調で始まり、前置き5分くらい
本題が10~12分くらいでしたでしょうか
初めての法話は、弘法大師様の慈悲の心についてのお話でした。
簡単にいうと、慈悲の心とは相手のことを思い
自分のことより相手を優先する、守るなどの気持ち。
人は誰しもそういう心を持っているが
いかに現実世界においてその心を表に出し、行動できるかが大事とのことでした。
うーん、奥が深いです・・・
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