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アニメ化の話

2021-09-27 15:01:00 | 物語
 アニメになる「小説家になろう(以下「なろう」)」発のものも多いが,最初の動画になったなろうがログ・ホライズン(以下、「ログホラ」)」だと聞いて,そうだったかとあらためて驚いた。ログホラはちゃんと完結してくれるかどうかが心配ではある。
 自分一人で出来ないのであれば,出版社とかに相談してスクリプトチームを作ってくれると良いのだが。作者が死んだのに最終刊が出せたゼロの使い魔という例もあることだし頑張ってほしいところだ
 今コミカライズされているもので完結していないようなものは,なろうでチームを作ってはどうかなと思う。作者一人では出来ないものでも,何人か人を集めて作者がおおまかな流れを原案で示し,細かい描写をしてくれる人に書いて貰う。結構昔から完結させるためにやる手法だとは思う。ゴーストライターが全部書くこともあるし,原案でクレジットしてライターの名前をだすこともある。
 未完結のものを見ると続きを書いてあげたくなるときがある。特にコミカライズされているものは今後動画も視野に入れられるので是非とも完結していただきたい。

エタる話

2021-09-25 13:59:00 | 物語
小説家になろうというサイトがある。(略称は「なろう」)
 ファンタジー系の小説が多く掲載されており,無料で読めるので頭空っぽに小説を楽しみたいのでよく利用している。
 ただ残念なことに「なろう」では途中で更新されなくなり中途半端に終わるものが多い。
 そういったものをエタると言い表している。エターナルの略らしいが詳しくはわからない。
 最近読んだもので感心したものは思うものは,書きたい場面まで書いて完結としてくれたものだ。作者が書きたいというところまで書けば良いのではないかと思う。だらだらと引き延ばさず「俺たちの旅立ちはこれからだ」であっさり終わるというのも潔くて良いと思う。作者が書きたい場面でもないのにやたら長々と書かれると読んでいてつらいし,最初面白そうだなあと思っていても我慢ならないところでブクマークははずしてしまう。

文学の話

2021-09-24 11:49:00 | 雑談
 昔から純文学は読まない。高校生ぐらいまでは,読んだような気がするが,ここ最近(最近と言っても30年ぐらいはたっているけど)の芥川賞などの文学賞作品だといったものは読まなくなっている。
 もっとも芥川龍之介の小説は読むけど。芥川賞も初期作品だったら読んでもいいかなと思ったりする。芥川賞はとったことないけれど太宰の小説などは面白いとは思う。
 理由としては,単純につまらないとしか言い様がない。純文学と言われるものが人生の不条理などを書いていても本物の不条理にはかなわない。
 歴史小説などを読めば,どうしてそんなことがという不条理話はよく出てくる。
 人間について考察するのだったら哲学書を読んだ方が良いだろう。
 純文学は,非常に中途半端だなと思う。そしてそれを読んで素晴らしいと言っている人間については,非常にスノッブな香りがすると思っている。
 そもそもただの小説を文学と言うことからして,学問でもないものを学問のように語ることからして鼻で笑う話である。 具体的に言うと毎年ノーベル文学賞の候補だと言われるMHの作品が少しも面白いとは思えない。(ところでMHはエルサレム賞でのやらかしがあるため絶対にノーベル賞はとれないので,ファンを称する方々やマスコミはいい加減あきらめた方が良いと思う。)
 どうせフィクションなのだから頭空っぽに楽しめるファンタジーの方が上等ではないかなといつも思っている。ていないんですけど芥川龍之介は、芥川賞を取ったことないんですよ。」)

医療費の削減

2021-09-23 17:39:00 | 雑談
 社会保障制度の負担が増大している話で,医療費の増大がいつも問題となる。団塊世代が後期高齢者になるとどんどん負担が増えていく。現役世代の負担感を和らげるには高齢者世代の負担を増やして貰わないといけない。だが今年度1割から2割負担にするだけで大きくもめた。所得要件をつけて何とかとおしたが,所得要件のせいで,ほとんど改善が見込めない。
 医療費の増大の大きな部分は延命措置の部分が大きい。通常の元気な人に使う薬代などは,実はそれほど負担となっていない。大きな金額になるのは高価な薬のたぐいや,管をつなげて,栄養を送り込んだり,酸素を送り込んだりしている部分である。そういった高額な部分は,高額医療費制度で国が負担することになっているため,いくらでも使われてしまっている。まだ意識があって,きちんと行動できる人のためだったら仕方が無いと思うが,意識も無く自分で行動も出来ない人たちのために使われるのはどうかなと思う。
 こういった管で栄養補給を受けている人たちの体は死んだときに,ぶよぶよしているそうである。
 安楽死や尊厳死の議論が必要とされるのでは無いかと思う。例えば日本人の平均寿命を越えているような人たちが病院に運ばれてきて自分で意思表示が出来ない場合,延命治療をほどこすのをやめるだけでも違ってくるのでは無いかと思う。

総裁選の話

2021-09-22 05:37:00 | 政治
 自民党の総裁選が始まっている。
 いろいろな論点があるだろうが,印象だけで言えば,高市さんが良いと思っている。
 次点は岸田さん。岸田さんはいい人らしいけど,いい人のために外交交渉が下手で中国や韓国にやらっれぱなしになりそう。実際に軍艦島の世界文化遺産登録で韓国につけいる隙を与えている。
 一番人気の河野さんは,タカ派的な発言の割に実際の行動が伴っていない気がする。イージスアショアをやめた後は,投げっぱなしで,どうやって中国のミサイルを防ぐつもりなのかを示していない。イージスアショアをやめた後,イスラエルがアイアンドームで9割以上相手方のミサイルを落としたと知れば,ものは違ってもそれなりの性能があったのではと思ってしまう。
 実行力も実は疑問がある。ファイザーのワクチンを確保できたのも菅総理のアシストがあったからで有り,河野さんの力はそれほどでもないと思う。
 ただ,菅総理は昔からの義理なのか期待しているのか応援するようだけど。
 野田さんは,夫の問題が大きい。ただの平議員だったらまだしも総理となれば,どうだろうかと思う。それ以外も色々問題のある人だと思っている。この人だけは選ばれてほしくないと思っている。
 高市さんも総務相の時にあまり良い仕事はしてなかったように思うので実行力はあまりなさそうだなと思うけど,まあ何とかやっていくのではと思っている。
 誰がなるにしろ新総裁ですぐに選挙なので自民党はかなりの確率で安定多数をとるのではと思う。そうすると次の政権は安定政権となるのかなと思っている。