キャリア教育とコミュニティビジネスの徒然日記

オイラのキャリア教育やコミュニティビジネス構築などボランタリーな活動を書き連ねる・・・

観光と移住の境界線

2008年07月16日 04時52分24秒 | その他
小樽移住の会議に出ていて感じたのだが・・・
小樽移住したいと思っている人って・・・

1)小樽は旅行で来たことがある
2)昔、小樽に住んでいた

だと思っていて、今更観光ゾーンの情報を提供する必要があるのか疑問に思う
むしろ・・・

1)60歳以降も働ける職場探し
2)コミュニティの中に入っていくことを手助けするシステム

を整備して情報提供していくのが必要で労力も時間もかかる

移住に関しては、移住すること自身より体験移住に話の軸足があり観光のレベルで話が進むのだが・・・・

これにしても
ホテルで1週間程度宿泊する程度では体験移住とはいえないのだが、多くの市町村ではこの形態が多い・・・
せめて
ウィークリーマンションやコンドミニアムで1週間くらい、街の市場に通って自炊してやっと体験移住かなと思うのだが・・・小樽にはこういった業態が存在しないので前者の方向で移住が語られていく・・・

うちとしては移住希望者のために、将来の弟子入りを視野に入れた体験プログラムの提供を提案しなくては塗考えている。