おたる移住促進協議会の監事なので、年度末監査を行ったあと・・・係の方と歓談したが・・・
この協議会は本来、昨年度で終わりとなるはずだったものが、1年延長になって・・・今年度で最終となるので・・・最期、どういう形を残すのかが話題となったが・・・
年間150万円かけて4年間やって、何人小樽に移住しました・・・という成果の他に
協議会自体の自立化が求められる・・・
例えば移住コンシェルジュのようなワンストップ窓口を設け、移住の相談は小樽市の企画部に変わってやるような役割と、既に移住している人のケア窓口のような業務を行うのが望ましいのだが・・・
NPOなどが片手間で行うにも、人件費はともかく事務所の固定費をどう捻り出すのかが課題で・・・月1万円程度の家賃で入れる事務所(実際にはない!)でも年間12万円かかるところをNPOの会費などで補填しようにも3千円程度の会費では40人の会委員か必要になる・・・
コンシェルジュ自体がフィーを取る方法も考えられるが・・・移住者が満足するだけのコーディネートが提供できるかが課題となる・・・
結局、補助金? では自立とは言えない!
今年度事業はまだスタートしていないが、ハードルは高い!