イヨ、サラバ

一日一生〜胃なし生活の記録〜

子は親の鏡

2012年03月13日 | 術後3年~

「親は子の鑑」とは
親は子供の手本となるよう行動すること。

「子は親の鑑」とは
子供を見ればどんな親にどのように育てられたか分かるということ。

子どもは損得計算や無理やりの努力といったものがなく
楽しそうに、誇らしげに、無邪気に新しいことをやってのける。

室内遊びが多くなる冬
‘ぼんこ’も冬恒例の縄跳びをやっている。
始めたのは昨年の秋か年末くらいかな。
最初は縄を跳ぶどころか縄を回すのも上手くいかなくて
しばらくして1回まわして跳ぶことができるようになった。
腕の回し方を教えながら練習するうちに
トントン、トントン、と休みを入れて何度か跳べるようになり
最近はトン、トン、トン、と連続で前回しをできるようになり
この1週間で10回→50回以上できるようになった。

本人はできる回数が増えるのが嬉しくて
「ねえ、かぞえて!」と家族に毎日披露する。
そんな風に子供は常に新しいことに興味・関心を持ち
楽しんで挑戦し克服する。

自分の身支度や、使った物の片付け、お手伝い
どれも日々ちょっとずつやることでコツを身に付けていく。
すぐできなくても、簡単すぎてつまらなくても
毎日コツコツ続けることが大事。

それは‘ちょん’の部活も同じで
日々の基礎打ちの練習は曲をやるよりつまらないだろうけれど
その基礎があってこそいろんな曲に対応できるもの。
将来絶対「基礎をやっておいてよかった」と思うはず。

そんな娘たちの姿を見るとき
私だって何でも億劫がらずやらなくちゃ!と思う。
親も時には子供を見て見習わなければならない
「子は親の鑑」にはもしかしてそんな意味もあったりして。
日々子供の成長を感じながら大人も頑張らねばと思う。

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