日々雑感

女性宮家創設か? ー 若い女性皇族は早く結婚したほうが良い。

2024年の春現在で女性宮家の創設が議論されている。若い女性皇族は”女性皇族宮家”などというものが出来上がらないうちに早く結婚したほうが幸福なのでは?と思う。

基本的には日本は共和制に移行すべきと思う。理由はいくつかあれど、そのうちの大きな理由の一つは皇族の方々がどうも幸福には見えないことがある。勿論生活に困ることは無いだろうが、職業選択の自由は無く結婚も不自由であるように見えることが大きな理由。日本の皇族はヨーロッパの政治制度から外れた王家のようになれば良いと思う。それには憲法を変える必要があるが......。

男女平等がおおきな建前になっている現在の世の中で、天皇家に嫁に入った人が皇族になるのに、女性宮家ができたとして女性の皇族と結婚した人は皇族ではないという制度は許されることではない。となれば女性の皇族と結婚した人が皇族となるのであれば、女性皇族は大きな結婚難に直面することが目に見えている。

今上が皇太子時代に嫁の候補として挙がった人たちが、何人も突然海外へ留学していったことを覚えている人は多いと思う。もし、女性皇族と結婚した人も皇族となるのであれば、その相手はそれなりの”家系”と”地位”と”財産”を「すでに」持っている人が候補となるのは自明。秋篠宮の長女は女性宮家があったなら結婚不可能であっただろう。それなりの”家系”と”地位”と”財産”を「すでに」持っている人が簡単に女性皇族と結婚するとは思えない。女性皇族の結婚難が大いに加速することは誰にも予想できることと思う。

結婚することのみが人生の幸福であるわけではないし、若い女性皇族の人たちが近しい人々の公務を助けようと努力することは理解できる。ただ、普通の人間らしい人生に近づくには”女性宮家”などができる前に早く結婚してしまったほうが良いと思う。(余計なおせっかいか?)(2024/5/11)
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