N・56  アイリス

2019-03-08 08:18:08 | 

 

 

 

    

 


 

 

 

 

 


神々の王ゼウスの妻ヘラに可愛がられていた美しい侍女イリスは、

浮気者のゼウスに幾度なく求愛されます。困ったイリスは、

どこか遠くへ行かせて欲しいとヘラに懇願しました。

ヘラはその願いを聞き入れ、七色に輝く首飾りをイリスの首にかけ、

さらに神の酒を3滴イリスの頭にふりかけます。

するとイリスは虹の女神へと姿を変えました。

そして、ふりかけた酒のしずくが地上に落ち、それがアイリスの花になったといいます。

国花としている国は、クロアチア(アイリスの一種、ペルニカ)、フランス、ヨルダン(ブラックアイリス)

花言葉は「恋のメッセージ」「吉報」との事。


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