神々の王ゼウスの妻ヘラに可愛がられていた美しい侍女イリスは、
浮気者のゼウスに幾度なく求愛されます。困ったイリスは、
どこか遠くへ行かせて欲しいとヘラに懇願しました。
ヘラはその願いを聞き入れ、七色に輝く首飾りをイリスの首にかけ、
さらに神の酒を3滴イリスの頭にふりかけます。
するとイリスは虹の女神へと姿を変えました。
そして、ふりかけた酒のしずくが地上に落ち、それがアイリスの花になったといいます。
国花としている国は、クロアチア(アイリスの一種、ペルニカ)、フランス、ヨルダン(ブラックアイリス)
花言葉は「恋のメッセージ」「吉報」との事。
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