幣立神宮の上空には五色の垂れ幕が下がってきております
五色の人々が集いしこの社において、
すべての民たちが平和に満ち、愛と調和を祈願する祈りがささげられようとしています
人々はアトランティスの時代において人種が分かれているということはなく、
すべての人々は言語ではなくテレパシーでコミュニケーションをとっていました
しかしながらアトランティス崩壊に導いたこの地球では、どんどんと分離のエネルギーが拡大していったのです
つまり人と人とが自分とは違うというエネルギーが大きくなっていったことが
アトランティス崩壊の大きな要因の一つなのです
それゆえ分かれていった陸地ごとに言葉や習慣が異なり、
お互い分かち合えないという幻想が次第に現実化していきました
アトランティスを崩壊に導き、ついには地球全体の波動を下げる元となったのが、
人々の那珂にある分離の意識です
「あの人のここが嫌い」
「ああいう人にはなりたくない」
「その人のことは気にしないで、無視しておこう」
などという身近な対人関係を癒していくことは大変難しいことです
それが自分の身内、両親、兄弟、夫婦間であればなおのこです
これらの対人関係における分離の原点は一体何でしょう?
それこそが
「認められたい」
「受け入れられたい」
「愛されたい」
という愛の充足感の不足によるものです
もしあなたの那珂で自分は愛が不足している、もっと愛が欲しいと感じるようなことがあったなら、
まずはあなた自身が愛と一つとなることです
愛もエネルギーの一つです
エネルギーは高いところから低いところへ流れるのです
すなわちあなたが愛と一つとなって愛の流れの中にある時、
自然と高次元からの愛があなたに流れ込むのです
その愛の流れは勢いを伴ってあなたからあなたの周りの者たちへと流れていくのです
つまりは愛の流れの那珂にいれば、愛の供給はとどまる事を知らず、
高次元からの恩寵の中ですべてを委ねて生きることができるのです
その状態になった時、
初めて相手の欠点や嫌いだと思っていた部分が自分自身を映す鏡であると気づき、
相手もその相手を裁いていた自分さえも許し受け入れていくことができるでしょう
自分自身とそしてその周りの人たちを愛することが出来る時、
人は国家や社会の単位を超えた存在となっていき、
地球規模、宇宙規模で愛を発信していくことが出来るようになるのです
愛が引き寄せるものは愛です
あなたが愛と一つとなる時、
愛と一つとなった人を引き寄せます
愛と一つとなった人は、
愛と一つとなったものや状況を引き寄せます
その結果あなたのまわりは愛に満ちているのです
愛に満ちた人がたくさんこの地上に現れることで、
この地球上の人々が競争や争いのない笑顔の絶えない場を共有することとなるのです
アトランティス、レムリアの叡智とは、
自らの内側に愛と安らぎを齎すことによって、
この地上が愛と安らぎの楽園へと変われることを意味しているのです
ミズハメノカミ