団塊じぃじ!気まぐれブログ

趣味の写真や野鳥観察、家庭菜園の様子など載せて見たいと思います
     宜しくお付き合い願えれば幸いです

400年前のロマン

2016年02月27日 | 日記

岐阜城を望む信長公居館跡発掘調査で新たな調査結果の説明会が催された

昭和59年から発掘が行われ今回分かった事の説明を聞いた

400年前のロマンに駆け付けた人たちは500人ほどとか、みんな歴史好き!?

20人位づつ現場に近づいて説明を聞いた

今回の調査で分かった事は
1.新たに池と庭園が見つかった事
2.大規模に敷地を拡張した事が解った
3.金箔瓦建物の位置が解った
などの説明が有った

巨石の周りから金箔瓦の出土状況から、庭園の上部に金箔瓦建物が存在したと考えられるそうだ

1569年に居館を訪れたポルトガル人宣教師、ルイス・フロイスは庭と2階建ての建物の様子を記して、今回発掘調査で得られた結果は記述を彷彿させるものだったそうな
ここにあった金箔瓦建物こそ信長公の夫人濃姫のものだった可能性が高いとの事

発掘品の展示もされた、濃姫もサイコロを転がしたのだろうか!

美濃焼陶器の欠けら、鑑定団に出したらいくら?

見つかった金箔瓦と復元瓦、眩かっただろうな

信長公は濃姫の為に贅を尽くした建物を作った事だろう

ここからお城を眺めて濃姫は何を思った!?
説明を聞いていたおばさんが「建物を復元して!」と教育委員会の人に訴えていた
ますます楽しみなこれからの発掘調査を期待したい

メジロの為に!

2016年02月26日 | 野鳥

毎日、我が家にやって来るメジロ

ミカンやリンゴを置くとすぐにやって来て食べる、見ていると食べるのが早い
「ゆっくり食べや!」と声を掛けるのだが落ち着かない様子

コ奴のせい?見ていないとすぐにやって来て横取りしようと狙っている

つまんで落としたところだった

私に気付いて飛び去ると、地面に落ちたリンゴを食べるのだが!

これを再び横取りしていく

一飲みしてしまう、憎っくきヒヨドリめ!
食べるものが無い時は南天の実を食べているが果物が好物なのはどちらも同じ
メジロが安心して食べれるように見張るのだが
やって来るヒヨドリを追っ払うのを見て女房に笑われている

おちょぼさん

2016年02月12日 | 日記

昨日の快晴から今日はどんより雲に覆われたが、通称おちょぼさんに出かけた

日本三大お稲荷さんの一つ、海津市平田町のお千代稲荷(オチョボイナリ)神社
私は初めての参拝だった、先ずは稲わらで結んだ油揚げとロウソクを買って

平安時代、源八幡太郎義家の六男の義隆が分家する際、義家より「祖先の御霊を千代に保て」との言葉から子孫の森八海がこの地に租神を祭ったのが始まりで千代保稲荷神社の名が来ているとか

お賽銭で無く油揚げを沿えて参拝!、初めての体験も歴史を感じる、

神社の横に重軽石なる石が有り、願いがかなうなら「重く又は軽く」と唱え持ち上げて重さが変わると願いが叶うとか!?二度持ち上げたが同じだった!?

門前町は人通りはまずまず、昨日の祝日は大勢の人混みだったらしい

ここの名物は川魚と串カツとか

玉屋の串カツを頂いた、食べた串の数を申告してお金を払う

もう一つの名物がナマズ料理、木曽三川が近い地は川魚が豊富

昼食はナマズでなく普段食べる事が無い天然カモのすき焼きを頂いた
野鳥愛好家としてこれも供養のつもり!以前食べた鴨南蛮ソバの方が美味かった
我が家のご先祖は源氏と言われているので親しみを持って参拝した

いつもの出会い

2016年02月11日 | 野鳥

朝は寒かったが時間がたつにつれ、日差しが暖かく風も無く、白山は白く輝いていた
この頃、晴れると暖かくウォーキング道は気持ち良い

最初の出会いは、ルリビタキのオス、私の歩く先を間を開けて飛び去る訳でも無くしばらく一緒に進んだ

ひと際高く鳴くシジュウカラ、鳥も暖かくて気持ち良いのか良く鳴いた

この頃、沢山のツグミを見かける、先日の雪で山から下りて来たのだろうか!

ため池にはいつも6匹のコガモがエサを求めてやって来る、オスの顔はレスラーのマスクみたいだ

ベニマシコのオス、昭和30年代の地元の小学生の作文に「‥今日は、ぼくは39羽とりました。
そして、ごはんをたいて食いました、とてもおいしかった。‥」とある。
今ではそんなに見る事も無く、野鳥は食べるにあらず、見て楽しむなり

小川で水を飲むメジロを見かけた

時々やって来るダイサギ、足を震わせ魚を驚かせパクリ!

ここで初めてお目に掛かったキンクロハジロのオス、川では集団で見かけるが近くで見れて感激
初雪の時、ここでメスを見たけどこいつも迷い込んだ?
ウォーキング中、15種の野鳥たちに出会った
暖かいとは言え、冬真っただ中、来週は寒くなる予報だ、野鳥たちは春を感じているのかな!

冬の風

2016年02月09日 | 日記

元気な老々男女と小学一年生の女の子で低山登山

山の中腹にひと際赤い木が、タマミズキ(玉水木)で葉が落ちて真っ赤な実(玉)と
春に幹や枝を伐ると水が流れ出す(水木)のが名前の由来とか

手入れがされず荒れた山中はイノシシのパラダイス、夜行性なので昼は繁みで寝ている?

ショウジョウバカマ、花期はまだ先だが「花芽が膨らんできたよ」と一年生に説明

360mの山頂に到着、風が少し冷たいが快晴で見晴らしが良い、ここで食べたおにぎりは美味し

中央アルプスに「あれが木曽駒、宝剣岳!」など説明にみんな感動
いつも見ている私でもじっくり見てしまった

噴煙を上げる御嶽山、先日桜島が噴火して真っ赤な噴石をテレビで観たが噴火しないでと願う
左で頭を出すのは乗鞍岳(3026m)、いつも見る場所では見れないがここで辛うじてご対面!

下山途中の集落のビオトープは結氷も無く覗き込むと!

メダカが水深が浅いのに寒さにめげず泳ぐ!

梅も咲き始めて春は間もなくやって来る!

鼻を近づけたら良い香りが

登った山頂と、のどかな里山集落
11kmのコース、急坂もあり足が少し痛いが、時おり吹く冷たい風にも負けず老々連中は元気たっだ!

庭で!

2016年02月02日 | 野鳥
近くにスズメのねぐらあり、いつも賑やかにさえずりが聞こえる
家の前の電線に止まっている時、数えたら30匹は数えられた

庭に毎日やって来るのでパンや鳥のエサを時々上げている

この時期、脂肪が付き丸々している、昔、焼き鳥屋でスズメを食べたがあまり美味しいとは思わなかった

水飲みにやって来るシジュウカラ、先日、雪で凍った時、凍った水を突いていた

縁側に置いたミールワームも食べに来る

一日数回メジロと共に集団でやって来る

ヒマワリの種も好物
この種は三重県の友が、孫と花を楽しんで種を採って野鳥にと送ってくれた
あり難かった、シジュウカラやスズメたちは喜んでついばんでいる

メジロは一年中やって来る、冬だけ食べ物をやっている

オレンジジュースを飲むので羽が濃いのかな!

家の中から見ているが気付いたか

ミカンやリンゴは大好物
事件が有った、女房が「チョッとチョッと!」と呼ぶので窓越しに外を見るとガラス戸の下にメジロが倒れていた、ガラスにぶつかり死んでいる様だった、窓を開けようとしたら前の鉢にモズが止まっていた、慌ててカメラを取りに離れ戻ったらメジロもモズも消えていた、モズが咥えて飛んで行ったのだ、可哀想だがこれも自然のなせる出来事!

雪景色

2016年01月20日 | 日記

朝、起きたら雪が舞っていた、今シーズン初雪にウキウキ!
家の前の積雪は10cmだった

朝食もほどほどに長靴を履いて散策に出かけた

昨日、塩化カルシウムが蒔かれた坂道も雪が積もって効果はどうかな?

ため池も白い風景に!

池は凍ってはいないが水面に雪が薄く張っていた
キンクロハジロのメスの様だが仲間とはぐれたか一匹だけ居た

食べ物を探しに潜水してしばらく出てこない

浮いて来たら頭に雪をかぶり、いい湯だな、ってか!

急速に青空になると木々に積もった雪がボタボタ落ちてくる
雪国育ちだから、たまに見る雪は田舎を思いウキウキする、たまにだからだろう!

ツグミが十数匹集まる木が有った

木の実を食べに集まっていた、雪景色も野鳥に目が行ってしまう
午後には雪も融けだして一時の懐かしい雪景色だった!

ヒタキ類

2016年01月19日 | 野鳥

何時もの道を歩いていると先の方が雪のように白く見えた
まだ初雪は無いが近づいたら氷付かない様に塩化カルシウムの粒だった
この道をボランティアで一年中草刈りや掃除をしてくれるおじさんが撒いていた

ガサガサ!音のする方にシロハラ、落ち葉を蹴飛ばしながら虫や実を探すツグミの仲間

やっとカメラに収まったルリビタキのメス、いつ見ても可愛い

近くにルリビタキのオス、冬の宝石!、どちらも初撮りが出来て満足

ここは縄張りとルリビタキを追っかけていた、ジョウビタキのメス

ヒタキ類は目がクリッとしている!

地面をピョンピョンしながら実をついばむ
オスは良く出会うがメスを見る機会は少ない
ヒタキ類はオスは色が派手できれい、メスは地味だが目がクリッとして可愛い
見ていると心が和む小鳥たちだ!

川の野鳥観察会!

2016年01月17日 | 野鳥

土岐川野鳥観察会に参加した
始めに見かけたのはキンクロハジロとホシハジロたち

ホシハジロの目が赤い星の様な所が名前の由来とか

移動中、カワセミの巣跡に枝を差し込んだら50cmも穴が深くみんなビックリ!

オオバン、30年以上観察している講師に依れば5年ぶり位とかで感激

こちらはマガモのカップル?

今日は次々とご対面に忙しい

対岸にはエナガとシジュウカラの集団がやって来た

見にくいが藪の中にオシドリが隠れていて「きれい!」と感激

帰りには高い木の上にイカルが数羽見る事が出来た
少ないと思われた野鳥も今日に限っては29種にも出会い
講師も近年では珍しく種類が多かったと、参加者も満足だった

カワセミの池

2016年01月14日 | 野鳥

瀬戸市定光寺公園、正伝池の散策に訪れた
静かな池にアヒル二匹の大きな鳴き声が響く、カルガモが30匹ほどエサを求めてあちこちに

時おりカイツブリの鳴き声も響いた、春には子育てが見られる

高み見物はアオサギ

この池の住鳥、カワセミのメス、光の当りで微妙に羽の色が変わる

一度飛び立つとどこに行ったか分からなくなる、待つ事しばし

魚を狙って何度か池に飛び込む

飛び込みそうな水面にピントを向けて待つがファインダーの中に飛び込んでくれない
小さな魚を捕まえた、お腹のたしには足らないだろう!

近くに四季桜がしがみ付いて咲いていた!

春まだ遠いが寒さにめげず咲く桜に自分も縮こまっていられない!
から元気かな?