団塊じぃじ!気まぐれブログ

趣味の写真や野鳥観察、家庭菜園の様子など載せて見たいと思います
     宜しくお付き合い願えれば幸いです

ユキヤナギ

2016年04月06日 | 日記

愛知県緑化センター(豊田市)、日本庭園の奥に桜が満開

5弁の白い花びらがびっしりだが!

桜の下130mほどの散歩道の両側に一万株のユキヤナギで真っ白!

地面に散り始めた桜とユキヤナギの花弁が見られた

まるで雪がかぶったようだ、香りもいっぱい

緑の葉も出て来た、もう少し早く訪れてたらもっと圧巻!?でも綺麗だ



来年はもう少し早く訪れ、桜色とのコラボを見に来よう!
明日は雨風が強まる予報、見納め出来たかな!?

高田焼

2016年04月03日 | 日記

多治見市高田焼開窯400年陶器の里まつり

窯元蔵出し市

窯元巡りめぐりに参加した

美濃に残る唯一の陶器を焼く登り窯、史跡に指定されているそうな
登り窯は窯屋を間ごと割り当て共同で焼く仲間窯だったそうだ

名の知れた製陶所で!

亀形湯たんぽを作っている
ひとシーズン水を変える事無く、蓋を外してストーブの上で直に温め、減った分の水を入れて使うのだそうだ、割れる事無く丈夫なのだそうな、初めて使い方を知った

子供の頃、これを使った記憶が有る
今は介護施設などで安全な保温器具として使われているそうだ

この地は釜飯の釜の産地でもあり、懐かしい汽車土瓶を今も作っている!

こちらは陶租、加藤与左衛門の流れを継ぐ窯元、特別公開して頂いた

江戸時代から続く高田徳利
酒屋の貸し徳利を「貧乏徳利」と呼んだそうな!?

現在は美濃民芸陶器の里として38組合員が名を連ねている、大事に続いて欲しい
「高田焼4百年のあゆみ」を参考にしました

会場ではシンガーソングライターと作陶家が実演する大徳利作りのコラボも見れた

春休みで孫も絵付け体験をしてひと時を楽しんだ!

マイ、フィールドをもとう

2016年03月26日 | 野鳥

昨日の様な冷たい風は無く穏やかな春の日よりの中、野鳥観察会が行われた
何時ものフィールドで四季を通じ、川原、散歩道、公園など定点観察が大事と説明を受ける

カワラヒワがやって来た

繁殖時期になって来てオスの色が濃くなっている

おなじみのジョウビタキのオス、間もなく北に旅立つ

こちらも馴染みなシジュウカラ、胸のネクタイが太いからオスだね

コゲラはギーギー鳴きながらせっせと虫を求めて動き回る
桜の花には興味無いか!?

私にとっては初見参、オオジュリン、足でヨシをしっかり掴み中にいる虫を捕食するとか

北に向かう渡りの途中で一週間位しか見れない貴重な野鳥
今日は22種見れた、個体数が多かった、暖かくなり繁殖期に入ったから
ペアで巣作りやエサを沢山捕るため忙しい

帰り際、冬には見れずあきらめていたトラツグミと偶然遭遇、如何してこんな羽になったのだろうか!
これも渡りの途中かもしれないが見れて満足





桜ちらほら

2016年03月25日 | 日記

春の里山をまず飾るのがコバノミツバツツジ

歩いているとあちこちでピンクのはなを見かける

桜の蕾が膨らんできた

木を眺めていたら幹から直接五輪咲く桜を見つけた、差し詰め開花宣言かな!?

目の前に満開の花が有った

ソメイヨシノでは無さそうだが

坂道を下がると1本だけ咲いた木が有った

風が冷たく桜も一気に咲けそうにない

場所のより膨らみもバラバラだが間もなく咲く!

御嶽山の噴煙がいつもと違う!?
噴火の後、主に一か所だったが噴煙が二か所見えた

良く見ると左側にも小さな噴煙、三か所見えるのだが!

二月三日の様子では右側の噴煙が微かに見えた状態だった
何を意味するか分からないが
何も起こらず、桜咲いてウキウキ気分になろう!


福寿草の里

2016年03月21日 | 日記

恵那市上矢作町大平地区にある福寿草の自生地を訪ねた
春到来を迎え黄色い花が咲き誇る、お日様に向かって花を広げていた

300年ほど前、先祖が赤石山系から移植したものが繁殖した説と
1570年武田信玄の美濃攻略の折、心臓に持病のあった信玄の強心剤として持ち込まれたという説があるとか!

咲き始めは黄色が濃く凛と咲く

散策路の中にカタクリを数本見かけたがまだ蕾だった
近くで会った地元の人が「今にも咲くカタクリが有ったが夜何かの獣に花を食べられた」と聞いてびっくり、今年は福寿草の花も食べられたそうだ

福寿草の中に一本だけ花の咲いたカタクリを見かけた

この時期だけ地元の人たちの五平餅とイワナの販売が行われていた

20cmもあるイワナを頂く、サービスにみそ汁や漬物を付けて貰えた
ビールが欲しい所だが車ではガマンガマン!

棚田の斜面に掛けて40アールにわたり10万株ほど咲き誇るとか

福寿草は種子から花が咲くまで7年も掛かるとか!地元民たちの保護活動のたまもの

福寿草の花言葉「幸を招く」
これを観てくれた人にも贈りたい!

里山ウオッチング

2016年03月13日 | 日記

5回目のバードウォッチングなのだがツグミ以外現れず!
上空にMRJの試験飛行が通過、最近週2回くらい見かける、まずはMRJ鳥かな

咲いてるのは河津桜だろうか、一本だけ咲いていた

ネコヤナギ、良く見ると花弁がびっしり

ため池の奥にカモが居たが

人の気配で繁みに隠れて

マガモのオスは頭が辛うじて見えた

土手にはツクシが芽を出していた

ケリが二匹田んぼに居て、双眼鏡で覗いた時、交尾をした瞬間を目撃した

カシラダカを見てやっと野鳥観察会の雰囲気を感じた
19種の野鳥が見れたが目新しいのはカシラダカとMRJ鳥?の里山観察会でこれも楽し!だった

岩本池

2016年03月12日 | 野鳥

尾張旭市愛知県森林公園でミヤマホウジロが居ると聞き行って来た
実は先月も尋ねたが植物園が休園日で入れなかった
植物園の中はとてつもなく広いが目的地は岩本池
ここに来る途中、望遠カメラを持った人とすれ違い、ミヤマホオジロを見かけなかったか尋ねたが
見ないと云う事だった、カモ類も大分少なくなったと情報を得た

少ないと聞いた割には多種な野鳥で賑やかだった
キンクロハジロ、マガモ、カイツブリ、コガモ、カワウ、オオバン、カワセミなどが目に入った

目の前に現れたのがカンムリカイツブリ
昨秋、東京湾で初めて見た時は夏羽だったが今日は白い顔に帽子をかぶった冬羽、見れて感激

対岸に亀たちが日向ぼっこ、イシガメかな!みんな顔手足を思い切り伸ばし日光浴!

沢山のカワウが止まる木が有った、カワウのねぐら、コロニーだな

頻繁に目の前を行き来していた
良く見ると口に枝を咥えてコロニーに運んでいる様だ、巣作り中なのだ!

近くに降りたカワウが私に気付き飛び上がったが、石投げの水切りの様な波紋を残して飛び上がった
10個ほど蹴り上げた波紋を残して浮いた、カワウは助走を付けないと飛べないのだ!

またもびっくりポン!目の前にオシドリが下りて来た、この池にオシドリが来ると聞いてなかった!

野鳥観察の師匠に「ミヤマホオジロは見れなかったがオシドリが見れた」と自慢しよう
この池の野鳥観察は面白い、四季折に来てみよう!

散策路にはルリビタキのメスやツグミ、メジロ、など沢山の野鳥が見れた

ここのウグイスは綺麗に鳴いた、上空にはツバメの鳴き声が飛び交い「春だぞー!」と聞こえた



カワアイサ

2016年03月10日 | 野鳥

今、アセビ(馬酔木)が満開、馬が葉を食べると酔うが如くふらつく木から名前が付いたとか
つまりは毒が有る植物と云う事だ!提灯の様な花がびっしりと咲く

川ではカワアイサを見かける

遠目では白く見える、近くは顔が青っぽく見える綺麗なオスの姿

メスはユニークな顔、顔だけ見るとキツネや我が家のヤンシャ犬を思わせる、茶色なせいかな!

河原で猫の散歩?に会う、良く肥えているので野良猫では無さそう

邪魔と言われている様なので退散
上空にツバメを見かけた、ウグイスも頼りないけど鳴き始めている
カワアイサは間もなく北帰行、もう直ぐ桜咲く、早く来い!

ひな祭りつるし飾り

2016年03月02日 | 日記

中津川市阿木の里、ひな祭りつるし飾りを見学に!

会場いっぱいにつるし飾りが吊るされていた

つるし雛、200点飾られていた

地元の人たちやサークルで作ったものとか、小学生の作ったものも飾られていた
製作者の名前が入っていた

つるし飾りにはその年の干支や55種の飾りが有り皆意味があるとか

金運、福を呼ぶ、長寿、子孫繁栄、子供の健康、無病息災などそれぞれに願いが込められている

土雛、大正雛などひな人形200点も飾られていた

江戸時代の人形は素朴だがしっかりしていた

会場で琴の演奏が有り華やかさを盛り上げていた

ひな祭りで春を感じたが、恵那山に雪がかぶって外は冷たかった

モネの池

2016年02月28日 | 日記

関市板取 根道神社鳥居の脇にごく普通の名も無い池が有る

昨年からこの池が話題になった、その訳は!

冬でも枯れない姫睡蓮の葉、透き通った水

コイが泳ぐ普通の池だが!

まるでクロード・モネの絵のような風景から

今は「モネの池」と呼ばれている

この不思議な池の正体は、水温が14℃ぐらいの湧水なので葉が枯れず紅葉状態なのだそうだ

黒板の案内板に「4月には水量が増し、5月には姫睡蓮の花が咲きだす」とチョークで書かれていた
「モネの睡蓮」に似た風景が見れそうだ!

新聞などで取り上げられ4月からは観光バスが入って来るとか、今静かなたたずまいはどうなる?