岐阜県には国宝建造物が三点あり一点は高山市の安国寺、あと二点はここ永保寺の観音堂と開山堂です、毎年今頃、宝物公開が行われ見学に行ってきました

永保寺本堂は2003年9月火災で焼失して2011年4月に再建しました

新しい本堂内

真新しい阿弥陀如来座像
永保寺は鎌倉時代末期1313年に足利尊氏の協力により創建の臨済宗南禅寺派の古刹で夢窓疎石を開祖に仏徳禅師を開山とする、夢窓国師の庭園は国の名称に指定されている

右手に観音堂、前に臥龍池(心字池)に無際橋が架かる

観音堂(鎌倉時代末期建立)2011年に屋根の葺き替えなど修理された
1314年夢窓国師が虎渓山に来て建立、夢窓国師は禅宗寺院の造営を多く手がけた作庭家として知られ、禅の修業の場として庭園と禅の思想とを深く結びつけたとして大きな役割を果たしました
国師の手がけた庭園は永保寺のほか、京都の西芳寺、天龍寺、鎌倉の瑞泉寺、山梨県の恵林寺などが残されている(知られざる永保寺、パンフから抜粋)

観音堂の内部には聖観世音菩薩座像(県重要文化財、室町時代初期)が納められている

開山堂
1352年頃に足利尊氏が建立したと言われ純正唐様と言うべき室町時代初期の代表的な建築です

堂の奥には祠堂があり開山仙徳禅師と夢窓国師の像が安置されている
ここは秋のモミジのシーズンには沢山の観光客が訪れる観光地になりました

永保寺本堂は2003年9月火災で焼失して2011年4月に再建しました

新しい本堂内

真新しい阿弥陀如来座像
永保寺は鎌倉時代末期1313年に足利尊氏の協力により創建の臨済宗南禅寺派の古刹で夢窓疎石を開祖に仏徳禅師を開山とする、夢窓国師の庭園は国の名称に指定されている

右手に観音堂、前に臥龍池(心字池)に無際橋が架かる

観音堂(鎌倉時代末期建立)2011年に屋根の葺き替えなど修理された
1314年夢窓国師が虎渓山に来て建立、夢窓国師は禅宗寺院の造営を多く手がけた作庭家として知られ、禅の修業の場として庭園と禅の思想とを深く結びつけたとして大きな役割を果たしました
国師の手がけた庭園は永保寺のほか、京都の西芳寺、天龍寺、鎌倉の瑞泉寺、山梨県の恵林寺などが残されている(知られざる永保寺、パンフから抜粋)

観音堂の内部には聖観世音菩薩座像(県重要文化財、室町時代初期)が納められている

開山堂
1352年頃に足利尊氏が建立したと言われ純正唐様と言うべき室町時代初期の代表的な建築です

堂の奥には祠堂があり開山仙徳禅師と夢窓国師の像が安置されている
ここは秋のモミジのシーズンには沢山の観光客が訪れる観光地になりました