ギフチョウの季節

春の短い時期だけ姿を見せるギフチョウの観察会に参加です

先ずはヒメカンアオイの葉の裏に産み付けた卵を探しますが、今日は一個も見つかりませんでした

ヒメカンアオイの根元の落ち葉を除くと地味な花があります、これから卵を生むのだろうか

ギフチョウを探して移動中に綺麗な蝶が目に入った、シジミチョウの仲間のツバメシジミだそうです

この春、羽化した蝶で後翅に糸の様な短い尾状突起が特徴でこれがツバメの尾の様な細長い突起があることから名付けられたとか、昆虫の会の方に説明を受けて初めて突起にきずいた次第

今回は見れそうに無いかなと感じていたら観察館の方が落ち葉の上にいるギフチョウを見つけてくれた、指を刺されても分からないのに良く見つけたものだと感心

絶滅危惧種の貴重なギフチョウが見れました、５色で赤色が特徴で春に羽化し２週間くらいの短い命
.
羽化して間もないようでまだ飛べない様だ、観察館の方がお嬢ちゃんに「手を近づけてみて」と言ったら蝶が手に上って来た

参加者で手に止まったギフチョウの撮影会となった

その後、元に戻しこの場を離れた
日本固有種で絶滅危惧種の貴重なギフチョウを守るには、手を加えない自然環境が一番と思うが！