
岐阜城を望む信長公居館跡発掘調査で新たな調査結果の説明会が催された

昭和59年から発掘が行われ今回分かった事の説明を聞いた

400年前のロマンに駆け付けた人たちは500人ほどとか、みんな歴史好き!?

20人位づつ現場に近づいて説明を聞いた

今回の調査で分かった事は
1.新たに池と庭園が見つかった事
2.大規模に敷地を拡張した事が解った
3.金箔瓦建物の位置が解った
などの説明が有った

巨石の周りから金箔瓦の出土状況から、庭園の上部に金箔瓦建物が存在したと考えられるそうだ

1569年に居館を訪れたポルトガル人宣教師、ルイス・フロイスは庭と2階建ての建物の様子を記して、今回発掘調査で得られた結果は記述を彷彿させるものだったそうな
ここにあった金箔瓦建物こそ信長公の夫人濃姫のものだった可能性が高いとの事

発掘品の展示もされた、濃姫もサイコロを転がしたのだろうか!

美濃焼陶器の欠けら、鑑定団に出したらいくら?

見つかった金箔瓦と復元瓦、眩かっただろうな

信長公は濃姫の為に贅を尽くした建物を作った事だろう

ここからお城を眺めて濃姫は何を思った!?
説明を聞いていたおばさんが「建物を復元して!」と教育委員会の人に訴えていた
ますます楽しみなこれからの発掘調査を期待したい