団塊じぃじ!気まぐれブログ

趣味の写真や野鳥観察、家庭菜園の様子など載せて見たいと思います
     宜しくお付き合い願えれば幸いです

ホタルの光

2013年06月18日 | 日記
先日、自然環境講座の一環でホタル鑑賞会があり久し振りにホタルを見た
思っていた以上のホタルが見れた、あんなに沢山のホタルは子どもの頃以来で感動だった、もう一度見たくて今夜、訪れてみた

残念ながら先日の半分も光らなかった、ただ天然のホタルの環境と保護に20数年前から携わっていた人たちが居た事を知り感銘を受けた

ここは源氏ホタルが多いが平家ホタルも見る事が出来る

子どもの頃、家の回りは田んぼが多く、沢山のホタルが輝いていた、当時は蚊帳(カヤ)を吊って寝ていて、ホタルをいっぱい捕って蚊帳の中に入れホタルの光を眺めながら眠るまでの時を過ごしたものだっだ
人工繁殖はその時だけのもので増える事は無いだろう、自然治癒ではないが生息環境を守って、未来の子ども達に残すべき宝ではないだろうか!

ツバメ観察日記-8

2013年06月16日 | 野鳥
今朝は2羽になりました
昨日の朝、雛が3羽居て夕方4羽巣に居ました
親は巣立ちを促し、巣にやって来ても餌は上げません
巣は押し合いや羽ばたきの練習で壊れています

昼前に畑から帰って来たら巣は空っぽです、5羽全部、無事に巣立ち出来ました、メデタシめでたし!です

仲良く電線に停まっています

巣立ったとはいえ、親から餌を貰っています、日が暮れると巣に戻る雛がいるでしょう
一週間くらい親と過ごし、餌を自分で捕れる様になったら親と別れて、川に出て集団で過ごし、渡りの体力を養っていきます、親は2回目の子育てをします(のはず)、同じ巣を使う時もあるし、別の巣で卵を産むかツバメの気分次第ですね
4月26日に壊れた巣の修復を始めて5月11日に5個目の卵を産んで6月16日、5羽とも巣立った52日間の観察日記でした、折に触れ続きを観察していきます

19時過ぎ巣には居なくて鳴き声をたどったら、隣家の庭の木の枝に5羽のヒナが寄り添っていた、このまま夜を過ごすのだろうか、今日、巣立ったヒナは心細さを感じるのは私だけか!親は見えないけど近くに居るのだろう

ツバメ観察日記-7

2013年06月14日 | 野鳥
写真は12日の様子です、すっかり大きくなりました

こちらは13日、マバタキしながら餌を待っています

13日の様子です、5羽とも順調に育ちホッとしました、親の気分です
1週間ぐらい前にカラスが敷地内に入ってきた事があり音を出して追い払ったり、ムクドリが集団で家の電線に止まった時は、家の回りを鋭く鳴き叫び警戒し、私も音を鳴らし追い払ったりと、気が気では無かったです

今日、14日で20日目です、ヒナが巣立つのが3週間だから間もなくと思って、今朝、巣を覗いたら4羽しか居ませんでした

家の前の電線に一羽停まっていました、ヒナです巣立ったのでした

三羽で飛び回って休んでいます、右がヒナです

巣に居るヒナも外が気になる様で覗いています
今日、明日くらいに巣立つでしょう
親も巣の前に飛んできて巣立ちを促しています

サンコウチョウ

2013年06月11日 | 野鳥
最初見た時、枝のコブかもと思ったが、一昨年親鳥の抱卵をする巣に似てると感じ待っていると巣に入った、誰かに見られないか辺りを見回してドキドキの発見でした、巣はコケやクモの巣から出来ていて林の薄暗く水が流れている付近にありました、一昨年の巣は無精卵のようだった

これはメスで全長17cmくらいです
一週間たって、見に行ったら5,6人のカメラを構えたマニアが居て覗いています、ここはサンコウチョウの繁殖地の様な所だから独り占めは出来ません

こちらがオス、全長45cmくらいで尾羽が30cmくらい有る美しい鳥です
口ばしや目の縁取りがコバルト色で、頭部が黒く、胴体は赤褐色の、姿と云い鳴き声と云い幸せをもたらしてくれそうな鳥です

サンコウチョウ(三光鳥)の名前は「ツキ(月)、ヒ(日)、ホシ(星)、ホイホイ」と鳴く処から来ています

東南アジア等から飛来して繁殖してオス、メス交代で抱卵しているから今回はヒナの子育ても見れそうでツバメの子育てと楽しみです

鳴く時は木の茂みで姿は見にくく、巣だと観察でき楽しみですが、大勢のギャラリーが集まってサンコウチョウには迷惑な事ですよね!
天敵が蛇で以前、みんなが見ている前で卵を飲み込んで行ったとか、憎き天敵は何処にでも居るもの見たいです

メダカの今

2013年06月05日 | 日記

10匹の白メダカの内、メスが5匹、1匹が1回20個位1日おきに卵を産んでいます、ホテイアオイ(水草)の根元にくっ付き卵を別の入れ物に移しています

毎日、ウジャウジャ生まれています、卵が1ミリ、孵ると2ミリの大きさ
1シーズンに一匹、2千個以上の卵を産むみたいです

白メダカは江戸時代、野生メダカから突然変異で生まれたものとか
沢山生まれて如何するか?去年から障害者の方に上げる事にはしていますが、野菜のように近所におすそ分けでも!?卵を捕らないでいると水草に付いた卵を親が食べてしまいます、ホームセンターでは白メダカは1匹150~200円で売っている観賞価値が高いメダカです、青メダカやだるまメダカなど4~600円位するメダカも売っています、夏、白メダカを水槽に入れて観賞すると涼しげで風流ですよ!

血統書付きの黒メダカは25匹もいるのに1日、4,5個しか卵が取れない不思議です、ヒョットするとヌマエビが食べているかも知れません
昔は肥料にしたり佃煮にして食べていたり、たくさん田んぼや小川に居たのに自然が無くなってしまったと言う事ですね