Xーrated

横浜南部を根城に活動するバンド“X-rated”メンバーによる活動状況や日々感じた事を発信するブログです。

Quiet Life

2011-01-11 18:40:45 | レビュー

クイーンとデビューが同時期なイギリスのバンドJAPAN

その元ベーシスト
ミックカーン氏が亡くなっていた事をケンチャンのブログで知った。

こんな表現をすると両方のファンの方々からお怒りを買うかもしれませんが、
JAPANはSoftBalletの兄貴分的な感覚で私は受け止めていました。

手弾きとは思えないシーケンシャル音とウネルようなボーカルメロディー、
斬新的なサウンドを支えたのが
まるでウッドベースのようなビートと低いコーラスという、
正にJAPANの核
芯であった方が亡くなってしまう喪失感は、
俄ファンである私でさえ胸にポッカリ穴が開いた気持ちになります。

ご冥福をお祈りします。
NO-ONE BUT YOU (ONLY THE GOOD DIE YOUNG)

湖水を眼下に天使が空に手をさし伸べる
降りしきるのは天国の雨?
それとも僕らの涙雨?
傷ついた人々はどこでも孤独な通りにたたずんでいた
誰も彼らに触れられなかった
君以外は誰も

一人、また一人
いいやつばかりが若死にしていく
あまりにも高く羽ばたいていて、
太陽に近付き過ぎたから
それでも人生は続いていく
君はもういないのに…

また袋小路にはまり込んで
僕は憂鬱に沈んでいく
気づくと考えている
君ならどうしただろう?って

思えば大したものだったよ
やるべきことを全部やった
君は世間の度胆を抜いて最後まで自分を貫いた

一人、また一人
いいやつばかりが若死にしていく
あまりにも高く羽ばたいていて、
太陽に近付き過ぎたから
忘れない永遠に…

パーティはもう終わりかい?
きっと僕らには永遠にわからないんだ
なぜ君が逝かなきゃならないのか
それは運命だったのか?

こうして僕らは新たなテーブルを囲み
もう一度乾杯する
窓に映る君の面影にさよならなんて、
絶対に言わないよ…

一人、また一人
いいやつばかりが若死にしていく
あまりにも高く羽ばたいていて、
太陽に近付き過ぎたから
何も求めはしない
誰も求めはしない

君さえいてくれたら

Amazing Feeling

2011-01-07 22:01:02 | QUEENを語る

今回はX-ratedな内容っす。
ご注意下さい。

日清カップヌードル
ジャミロクワイから始まって
MISIA
GLAY

むすこさ~んのボンジョヴィ。

そして最近よく目にするのがなんとまぁ、
我らが兄貴フレディーマーキュリーバージョン。

フレディーにあの歌詞唄わせるのに幾ら使ったんですかね?

フレディーの死から数年後、
フレディーが残された時間を活用して録音された新曲と、
ソロをクイーン風にアレンジして纏めたアルバム「MADE・IN・HEAVEN」が発売された。
アルバムを聴くまで私は、
フレディーが数曲録音していたのも知らなかったので
フレディーの声をコンピューターで合成して
切ったり貼ったり伸ばしたり縮めたりして
無理矢理アルバム分の新曲纏めてアルバム完成させたのかと思っていた。

何気にスタジオ・音楽テクノロジーの最先端を常に突き進んでいたバンドだったから、
死体に鞭打ってでもそのくらいやらなきゃ納得しないだろうなと思っていたが、
フレディーが命の灯火を全開に、キャンパスに魂を塗り込めた驚異的なボーカルと作品に涙し
己を恥じたのも過去の話。

今じゃ死体に鞭打ってコマーシャルになっている(笑)
しかしまぁ、1ファンとしては複雑な心境ですが、良くできてる。

惜しむらくはガナリスギ。
メリハリが無いから気持ち悪くなる。
もう一つは致命的、歌詞が聞き取り難い。
フレディーの歌での日本語は日本人より聞き取り易いし、関西風だ。

放送前に私に相談して下されば良かったのにねぇ。


さて、CMの題材になった「I・was・born・to・love・you」

非常に情熱的で純粋なラブバラード、
披露宴でもよく流れがちですが、

とっても卑猥で、
あっけらかんとした性描写を忘れてはいけません。

例えば

「You're・my・ecstacy」

そのまんまですよね、
しかしなんといってもこれ、


「An・amazing・feeling・coming・through」


これなんて長年のクイーンファンにしてみりゃ
「あへあへイクイクゥゥゥゥ…」



本年も宜しくお願い申し上げます。


後半戦も何故なら丑寅は鬼門だから。

2010-12-28 16:49:42 | STUDIO:MOORE(仮)


後半戦です。
前半戦は、干支や楽器の衝動買いを言い訳にリセットしますという、大人気なさ極まれりな内容です。

さて、

BR1200とAW4416を処分する運びとなりまして、さてどうしよう。

いよいよDAWっちゃうか、
えっ?今更ハードかなとか、
そういえば以前、
ハード機器としてDAWできちゃえばなぁ的な事を日記にしたためていましたが、
既にそれっぽいのは、あったんですね。
何を今更って感じですが、

ディスプレイやマウスが接続出来るHDD-MTRがあったんです。

それがRoland DIGITAL STUDIO WORKSTATION VS-2000

そう、宅録時代の幕開け的存在、
DAWで培った技術をフィードバックしつつ進化を繰り返してきたVSシリーズの最終形態にしてエントリーモデルです。

コイツに↓VGAオプションをプラスすると

ほら!ね?

ディスプレイ表示をマウスで操作出来るようになります。

更にこのVS-2000、
これまでローランドが他社と提携して培ってきたエフェクト技術を凝縮。
他のVSシリーズではオプションのプラグインを増設しなければ得られなかったエフェクターを予め搭載。
更にオプションで二枚増設可能っす。
今回、一番の決めてになったのがRSS
Roland・Sound・Spaceという3次元音響
これは2つのスピーカーで360°の音響を再現するエフェクトがプリセットされていて、
そう私がベリンガーエジソンで一生懸命やろうとしていた事があっさり再現出来てしまう訳です。

トドメは有り難いUSB2.0端子装備で高速データ転送可能。


で、


ででーん。

そう、皆様お気付きだと思いますが既に買ってしまいました。
近所のハードオフでそこそこお宝価格の50Kでした。


遡れば一目惚れ


ビビビってきちゃったんすね。
一目惚れして一度帰宅して調査して買うぞってモチベーションを高めました。

水曜日にお店で見つけ、
金曜日の夜にはお金を握りしめてお店に居ました。
イヴに横取りされたらと思ったらもう駄目です。

精算している時に気付いたのですが、
今回はジャンクじゃないので3ヶ月保証がつきます。
中古品に保証が付くって超有り難いですね、嬉しい~。

更に裏返して蓋を開けてみたらジャジャン。
内子ならぬプラグインエフェクトVS8F-2も二枚購入済み。


これで録音してUSBでケンチャンのソナーに高速転送。

出来たっ!

ここ数ヶ月、取り付かれたようにグライコとペアマッチングのコンデンサーマイクを探していましたが、
すっかりすっきり厄落としできました。

さあ準備万端です。
安心して来年をむかえられます。
恐らく今年の更新はこれが最後だと思います。

それでは皆様、よいお年を!

前半戦は何故なら丑寅は鬼門だから。

2010-12-26 09:58:05 | STUDIO:MOORE(仮)
丑は角が生えています。
寅は黄色と黒の縞模様。

つまり鬼
丑寅である2009、10年は鬼門だそうで、
この年に何かを始めるのは非常に良くないそうです。

そして来年は卯、巳、辰
卯は卵っぽいから、新しい始まりの年。
翌年、巳が身になり、
そのまた翌年に辰、即ち立ち上がる。


と、いうことなので、


今までコツコツアルバム製作作業を進めてはいましたが、リセットする事にしました。

少し焦っていたのか、アレンジに悪い意味で一貫性がなくなってしまっていて、
また、やっている内に曲の足りない部分が見えてきたりして、
現在そーいう部分を含め見直し補修しています。

「遠回りこそ最大の近道」byツェペリ。
そー決めたらなんかモヤモヤが吹っ飛んで凄くサッパリ出来ました。


さて、相変わらず長い前置きの後に本題です。


ここ数年、高嶺の花だった楽器・機材の価格下落傾向により、
余りに無計画に買い漁った報いでしょうか?
カブってしまっているんですよね、
うすうすそんな感じはしていたのですが…。

だもんですから少し処分する事にしました。

~処分品目録~
KORG 01/WFD
KORG PROPHECY
BOSS BR1200
YAMAHA AW4416

です。

01/WはE♭5鍵が戻らなくなってしまって、
FDのベルトも劣化している為ジャンク。

PROPHECYは純正セミハードケース、音色カード、電源コード付属
(確か取説も何処かにしまってあったようなないような)

今年はTR-RACKと、
更にはTRITON-RACKを衝動買いしてしまった為、更に不要になりもうした。

我ながらkorgどんだけ被せりゃ気が済むんだ?って感じっす。


BR1200はなーんか仲良くなれなくて、
兎に角分かり易くて、
エフェクターとかも豊富で、
でもやっぱり仲良くなれなくて、

AW4416はファンの音が大き過ぎて、
取説が専門知識が無いと超判り辛くて、
処分する運びとなりました。
どれをどー処分するかはまだ決めていません。

以上、前半戦終了です。
次回後半戦に突入。

音楽を聴くようになりましたPART2

2010-12-14 02:08:04 | QUEENを語る
ちょっと前の日記で、
私が音楽を聴くようになった道程をお話させて頂きましたが、
一回の文字数が完璧オーバーで約半分くらいしか掲載されていませんでした。

だもんで続きです。

そんなこんなで音楽の楽しみ方が広がってゆきます。
超絶ドラマー神保彰氏がカラクリ行脚ツアーにて近所のライブハウスにて熱演!
感動したり、
映画「THIS・IS・IT」でMJの曲を聴くようになったり、

また、私は映画やミュージカルのサントラが大好きになっちゃって、
何枚かアルバムを所有しています。
三枝成彰氏
ダニー・エルフマン
ビル・コンティ
A・L・ウェバー
ピーター・ベスト
羽田健太郎氏
脱線?
番外編?

サントラに関してはまだまだあるのですがまたいずれ、



ベーシストの友人が紹介してくれて好きになったアルメニア人の方々が結成したバンド「SYSTEM・OF・A・DOWN」
TOXICITYby本家
TOXICITYbyWOMEN
↑これ滅茶苦茶格好良くないですか?



さて、ここからが本題です(笑)

クイーンの前座を勤めた事もあるバンド、Mr.BIGのオリジナルメンバーによる最新シングルが滅茶苦茶カッコイイので聴いて下さい。
UNDERTOW

こーいうバンドに憧れます。
実に羨ましい。
まあ、大変なんでしょうけどね。

以上駆け足でお送りしました。