Xーrated

横浜南部を根城に活動するバンド“X-rated”メンバーによる活動状況や日々感じた事を発信するブログです。

いい声してんな!

2011-01-24 01:45:29 | レビュー
なんだか演芸づいてしまった私。
お気に入りの二本をどーぞ。


↓Bボーイの元祖?
ひとつはいい時計


そして、ビートたけし氏の師匠としても有名ですね。
お二方とも素晴らしい声帯の持ち主。
このお二方が繰り出す民謡や都々逸も大好きでした。
松鶴家千代若・千代菊【もう帰ろうよ】


以上っす。

お疲れ様でした。

2011-01-24 01:16:04 | レビュー
夢路いとし
喜味こいし

1937年、兄弟少年漫才師としてデビュー以来、
2・26事件
第二次世界大戦
世紀を跨いで現役であり続けた漫才師。

夢路いとし喜味こいし【Wikipedia】


私がガキンチョの頃、
家族で見ていた演芸番組で
一番好きだったのがぽんぽん講談だった。
(あのネタがぽんぽん講談というのを不覚にも先程初めて知った。)


最後にこのネタを観させて頂いたのは、
お兄様である夢路いとし師匠が亡くなる数年前の笑点かお正月の特番だったかと記憶している。


以下はその時のとはまた違うものですが、たっぷりお楽しみ下さい。
夢路いとし喜味こいし【ぽんぽん講談】



このような若輩者が、
このような意見を述べるのもおこがましい限りですが、

長い歴史も、
輝く経歴もプライドも
微塵も感じさせない、

全てが丸裸にさらけ出されてしまう舞台の上で、
約70年、気紛れに生まれては消える若手と平等に、
マイク一本で勝負し続けた芸人。

現役であり続けた漫才師。

それはお兄様が亡くなられて夢路いとし喜味こいしの看板を下ろすことになっても変わらなかった。

1ファンとして、
お兄様と天国で再会を果たした際、
一体どんなやり取りをされたのか想像すると、
凄くワクワク楽しくて、
少し悲しいです。

今はただ、ただ、
お疲れ様でした。

Quiet Life

2011-01-11 18:40:45 | レビュー

クイーンとデビューが同時期なイギリスのバンドJAPAN

その元ベーシスト
ミックカーン氏が亡くなっていた事をケンチャンのブログで知った。

こんな表現をすると両方のファンの方々からお怒りを買うかもしれませんが、
JAPANはSoftBalletの兄貴分的な感覚で私は受け止めていました。

手弾きとは思えないシーケンシャル音とウネルようなボーカルメロディー、
斬新的なサウンドを支えたのが
まるでウッドベースのようなビートと低いコーラスという、
正にJAPANの核
芯であった方が亡くなってしまう喪失感は、
俄ファンである私でさえ胸にポッカリ穴が開いた気持ちになります。

ご冥福をお祈りします。
NO-ONE BUT YOU (ONLY THE GOOD DIE YOUNG)

湖水を眼下に天使が空に手をさし伸べる
降りしきるのは天国の雨?
それとも僕らの涙雨?
傷ついた人々はどこでも孤独な通りにたたずんでいた
誰も彼らに触れられなかった
君以外は誰も

一人、また一人
いいやつばかりが若死にしていく
あまりにも高く羽ばたいていて、
太陽に近付き過ぎたから
それでも人生は続いていく
君はもういないのに…

また袋小路にはまり込んで
僕は憂鬱に沈んでいく
気づくと考えている
君ならどうしただろう?って

思えば大したものだったよ
やるべきことを全部やった
君は世間の度胆を抜いて最後まで自分を貫いた

一人、また一人
いいやつばかりが若死にしていく
あまりにも高く羽ばたいていて、
太陽に近付き過ぎたから
忘れない永遠に…

パーティはもう終わりかい?
きっと僕らには永遠にわからないんだ
なぜ君が逝かなきゃならないのか
それは運命だったのか?

こうして僕らは新たなテーブルを囲み
もう一度乾杯する
窓に映る君の面影にさよならなんて、
絶対に言わないよ…

一人、また一人
いいやつばかりが若死にしていく
あまりにも高く羽ばたいていて、
太陽に近付き過ぎたから
何も求めはしない
誰も求めはしない

君さえいてくれたら

Amazing Feeling

2011-01-07 22:01:02 | QUEENを語る

今回はX-ratedな内容っす。
ご注意下さい。

日清カップヌードル
ジャミロクワイから始まって
MISIA
GLAY

むすこさ~んのボンジョヴィ。

そして最近よく目にするのがなんとまぁ、
我らが兄貴フレディーマーキュリーバージョン。

フレディーにあの歌詞唄わせるのに幾ら使ったんですかね?

フレディーの死から数年後、
フレディーが残された時間を活用して録音された新曲と、
ソロをクイーン風にアレンジして纏めたアルバム「MADE・IN・HEAVEN」が発売された。
アルバムを聴くまで私は、
フレディーが数曲録音していたのも知らなかったので
フレディーの声をコンピューターで合成して
切ったり貼ったり伸ばしたり縮めたりして
無理矢理アルバム分の新曲纏めてアルバム完成させたのかと思っていた。

何気にスタジオ・音楽テクノロジーの最先端を常に突き進んでいたバンドだったから、
死体に鞭打ってでもそのくらいやらなきゃ納得しないだろうなと思っていたが、
フレディーが命の灯火を全開に、キャンパスに魂を塗り込めた驚異的なボーカルと作品に涙し
己を恥じたのも過去の話。

今じゃ死体に鞭打ってコマーシャルになっている(笑)
しかしまぁ、1ファンとしては複雑な心境ですが、良くできてる。

惜しむらくはガナリスギ。
メリハリが無いから気持ち悪くなる。
もう一つは致命的、歌詞が聞き取り難い。
フレディーの歌での日本語は日本人より聞き取り易いし、関西風だ。

放送前に私に相談して下されば良かったのにねぇ。


さて、CMの題材になった「I・was・born・to・love・you」

非常に情熱的で純粋なラブバラード、
披露宴でもよく流れがちですが、

とっても卑猥で、
あっけらかんとした性描写を忘れてはいけません。

例えば

「You're・my・ecstacy」

そのまんまですよね、
しかしなんといってもこれ、


「An・amazing・feeling・coming・through」


これなんて長年のクイーンファンにしてみりゃ
「あへあへイクイクゥゥゥゥ…」



本年も宜しくお願い申し上げます。