衣食住、学費等…子供に対する親の勤めがあります。
長男、次男と育てて、“子供の事を諦める”のも親の勤めと悟りました。
諦めると言っても、変な意味じゃなくて、子供に対する親の願望、希望を諦めると言う意味です。
長男に対しては、松井館長や緑健児さんが出場して優勝した、全日本への登竜門と言われている極真空手の千葉県選手権に挑戦してほしいと言う思い。
“挑戦出来るのは今しかないぞ。”と、水を向けたこともありましたが…
次男に対しては、高校に行っても柔道を続けてほしいと言う思い。
しかし、選択権は彼らにあります。
彼らの人生ですからね…
思うように育たないのが子供。
それでも彼らは、よく自分に着いてきてくれました。
空手も柔道も、厳しい世の中を生き抜く力を付けさせる、と言う目的でやらせたもの。
そういう意味では、当初の目的を達成できたのではと思います。
まあ、二人とも、まだまだこれからですが…(^-^;
二人の息子の未来に、多くの幸があらんことを…