昨日は子供達、終始集中力がなかったようです。
最初にS先生に、頭を上げたまま足回しや足交差等をやらずに怒られ、最後は監督から、一分乱取りについての練習姿勢について怒られました。
以前から言っている事ですが、全ての練習には意味があるのです。
その意味も、先生方はみんなにきちんと説明しています。
昨日も、一分乱取りについて、一分しかないんだから組手争いはいらない、一分間技をかけ続けろ、と説明しています。
たったこの二つの事が出来なくて怒られたのです。
出来ないのと、やらないのでは違います。
この二つの約束が出来ないわけはないし、出来ない子はいません。
やらないだけなのか、最初から話を聞いていないからわからないかのどちらかです。
せっかく柔道をやりに来ているたったの二時間、集中してやらないと、来てやっている時間が勿体無いです。
自分は道場に何をしにきているのか、そこからもう一度考えてみましょう。
ただ、そんな中、成長しているな、と感じる子も何人かいます。
柔道の練習をやりに来た時間は、自分を高める時間にしてもらいたいです。