陸王の第三話で、
“何かから逃げた時に飲む酒は不味い。”
と言うセリフがありました。
立ち向かった者だけが見られる景色があるように、立ち向かった者だけが味わえる酒がある。
自分が今まで生きてきた中で、最高にうまい酒を飲んだのはどんなときか…
それは、操法の選手になり、海匝大会で優勝したあとの祝勝会で飲んだ時の酒です。
あの時の事は、15年前の事ですが、よく覚えています。
選手として頑張り、先輩達のシゴキとプレッシャーに耐え、指揮者から三番員迄全員が最優秀賞を獲得しての完全優勝でした。
あの時の酒の味は忘れられません。
その後、部長として挑戦した、合併後初めての操法大会。
5位入賞して、みんなと飲んだ酒もうまかった❗
その後も本部に入り、毎年操法に携わり、選手、団員達と本部が一丸となり挑戦し、大会後にうまい酒を飲ませてもらっています。
確かに、何かから逃げて飲む酒よりも、何かに立ち向かった後に飲む酒の方が格別にうまい❗
これからも、うまい酒を飲めるように頑張ろう❗