麒麟がくる 最終回観ました。
明智光秀の謀叛も合点がいく内容でした。
明智光秀も己れの筋を通し、
織田信長も己れの意地を通した。
袂を別った二人。
あれは光秀以外に出来なかった事だと思う。
そして、信長は最期の抵抗の時、楽しそうに見えたのは自分だけか、、、
史実で光秀が、謀叛の前に家康にもし、自分が破れたら、後を頼むと文を送っていたのが本当なのかは自分はわからないが、光秀は自分が天下を納める事を最終目標にはしていなかった。
信長を倒し、麒麟となるべき誰かが現れるのを望んでいた。
しかし、その麒麟が秀吉と言うのが皮肉だが。
そして、大平された世の中を見たかった事だろう。
歴史雑誌で、明智光秀生存説をちょうど読んでいたので、あの終わり方にはニヤリとしてしまった。
史実的にはそれはないらしいが。
ドラマの終わり方としてはいい終わり方だったと思う。
ずっと主君に反旗を翻した天下の裏切り者だと思っていたが、一番世の中を憂いていたのは光秀だったとわかった。
自分の筋を押し通した光秀をすごい男だと思った。
また、役者のみなさんが本当に素晴らしかった❗️
総集編とかやんないかな🎵