今日は夕方から天気が荒れるらしい。
その前に「狭山三十三観音霊場めぐり」の続き、26番~33番を巡って「結願」とする予定。
8時少し過ぎと、早く出発します。
先ずは「箱根ヶ崎」方面にある「26番:山際観音堂(西観音)」を目指します。
場所はココをクリック!!
所沢を抜けて、何時もの「狭山湖」で小休止する。
都県道179号線を走って、入間市の「宮寺小学校前」を左折、目印の畑の中の「庚申塚」を左折、茶畑の中を進み、9時20分に到着する。
狭山丘陵の森の麓に、ポツンと建っています。
中を覗いてみた。(当然ですが厨子は閉じています。)
他に何も無いので横からも撮ってみる。
ココで頂いた説明書きによると・・・
≪山際の西観音は、昔から地元の人々に「にしっかんのん」と呼ばれて、親しまれてまいりました。西観音の縁起については、はっきりしませんが明治初年編幕の宮寺誌略に「保元 平治の頃、村山實主頼人の息、宮寺五郎家平堂塔を建立す、との口碑あり」と記されています。この時代は平安末期で平清盛が活躍した時代です。また江戸末期から明治初期にかけて、この地方のことを調べまとめた杉本林志(しげゆき)著「狭山乃栞」の宮寺村乃内山際の頁に「観音堂は山根にあり、本尊十一面大士は行基の作にして、長一尺五寸の立像也。脇仏地蔵ボ雑は長一尺六寸。狭山二十六の霊場也。」と記されています。≫とある。
では次は、先日(4/30)既に訪問した際に留守であった「27番:鶴園山 寿昌寺」に行きます。
先日撮ったが、一応「観音堂」等を撮って、納経所に行くと今日は頂けました。
次に向うは「28番:西久保観世音」、少し戻って行く、場所はココをクリック!!
ココは何回か訪れている、隣の「出雲祝神社」に来た時に寄っている。
中を覘くと何処もそうだけれど・・・厨子は閉まっていて、観音様は見えません、60年に一度公開されるらしい。
説明によると、≪西久保観世音は、行基開基の伝承をもつ古寺で、子宝祈願・安産祈願として信仰を集めています。はじめ 狭山丘陵の中腹にある飛入という場所にあっ た堂宇をいつしか現在地に移したとされます。本尊は行基作と伝わる聖観世音菩薩で秘仏ですが、60年に一度のご開帳が行われます。≫とある。
そして次は程近い「29番:宮寺山 西勝院」です。
山門
本堂
観音堂
不動堂
そして御朱印です。
次は少し距離があって、「30番:長青山(吟龍山)松林寺」、ココは「武蔵野三十三観音霊場」と重複しているので既に来ています。
山門
本堂
薬師堂
闇魔堂
中には闇魔像が・・・
御朱印を頂きました。
以前来た時も感じたが、ココのお寺は何気に落ち着き、ユックリできます。
では、また都県道179号線に戻って、「31番:聴松軒」に向かいます。
御朱印は近くの「別所人形店」で頂けます。
さて、次は「32番:慈眼庵」、場所はココをクリック!!
御朱印は「33番:光輪山 妙善院」で頂きました。
では次に向かうは、「結願寺」となる「33番:光輪山 妙善院」です。
ココも、「武蔵野三十三観音霊場」と重複しているので以前に訪れています。
山門
仁王門
御朱印を頂き・・結願しました。
時間は11時39分。
では、天気が崩れないうちに帰ります!!
そして、途中で昼食をします。
寄ったところは、また「うどん屋」、「手打ちうどん あまのや」です。
お店の中に「ドジョウ」が置いてある。
飲めるんだ、居酒屋風の「うどん屋」って言った感んじかな?
さて、注文は「肉汁うどんの大盛り」、600円と安いです。
味もそこそこ、個人的には、後ちょっと腰があれば・・って気がしました。
美味しくいただきました。
自宅着13時10分、本日57.33kmでした。
おまけ、「芍薬」のピンクも咲き出した。
参考:「狭山三十三観音霊場めぐり」ポタ (その1)はここをクリック!!