
「晩鐘」は、さだまさし作詞(詩)作曲の楽曲、1977年7月25日発表のアルバム「風見鶏(かざみどり)」に収録されている。
恋人との別れを、日本古来の美意識を駆使して作られた曲。日本の美を愛するさだは、「この歌をできるだけ歌おうと思っているが、季節が確定している(晩秋)ので、他の時期に歌うと間が抜ける」と、コンサートで話していた。
晩鐘とは・・・「夕方に鳴らす寺院・教会などの鐘の音。入相 (いりあい) の鐘。暮鐘。」とある。
また、晩鐘というと「ミレー」の絵を思い浮かべる。
この曲には寺院の晩鐘もその情景も、ミレーの晩鐘も、全く出て来ない、関係ないか(笑)
恐らく、この詞(詩)の背景には、黄昏時に遠くからの晩鐘が響いているのだろう?
♪
風花が ひとひら ふたひら 君の髪に舞い降りて
そして紅い唇沿いに 秋の終わりを白く縁取る
別れる約束の 次の交差点向けて
まるで流れる水の様に 自然な振りして 冬支度
僕の指にからんだ 最後のぬくもりを 覚えていたくて
つい立ち止まる 君は信号が待ち切れない様に
向う岸に向かって駆けてゆく
銀杏黄葉の舞い散る交差点で
たった今 風が止まった
晩鐘/さだまさし
今日は自転車はお休みです。
妻が借りている畑で「芋ほり」の手伝いでした。
掘り起こしていると「ハクセキレイ」がやって来た。
大きくなりすぎの様です!!
食べたら薄味だった。
家庭菜園で収穫したさつまいもを熟成する方法は
14℃くらいの室温の場所に置いておく
最低でも熟成期間が1ヶ月から1ヶ月
熟成するときは新聞紙に包んでおく
収穫した時よりも質感がしっとりとしていて、皮がより赤みを増した状態に変わるらしい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます