「向日葵の影」は、さだまさしが2006年9月13日に発表したアルバム「美しき日本の面影」に収録されている楽曲。(作詞・作曲:さだまさし 編曲:グレープ・渡辺俊幸)
さだの親友の夫人が亡くなり、2006年8月15日の精霊流しで彼女を送った時のことを歌った曲。グレープとして精霊流しを再び取り上げた曲である。
送り火を焚く軒先に妹背鳥(せきれい)の
短く鳴いて庭を飛ぶ影
盂蘭盆会(うらぼんえ)精霊船の船溜まり
幼子の花火ゆらりと香る
折り懸けの灯籠白く仄めいて
在りし日の君の小さき写真
向日葵の花の僅かにうつむける
影を眺むる影に声なし
日の暮れのひかり朧に黒揚羽
向日葵の影/さだまさし
向日葵の影は、初めて聴きましたが、お盆にふさわしい素晴らしい曲です。
感動しました。
そうですか。
お盆に相応しいと思い選曲してみました。
有り難うございます。