今日は例年より10日以上早く「見頃」を迎えた「国領神社」の「千年乃藤」を見に行ってみます。
2018年に行ったきりなので、3年ぶりとなります。
午後は天気も崩れるらしいので、例によってサッと行ってサッと帰って来る予定です。
8時20分過ぎとなり出発、何時もの道を走って行きます。
到着すると9時20分だった。
先ずは3年ぶりのお参りです。
数年前の台風で枝が折れ、多少迫力に欠けてしまったのが残念ですが、良く咲いてくれます。
この藤ノ木は御神木となっています。
【樹齢約4~500年といわれ、人々から畏敬の念を込め、「千年乃藤」と呼ばれている。
以前は大人ふたかかえ以上の欅(ケヤキ)の木にからまり、現在の甲州街道の方まで延びて、藤の花を咲かし実を生らしていました。
しかし、落雷のために枯れ、倒木の恐れが出てきたので、藤の木を保護するために欅の木の代わりに電柱を2本立て、鉄骨製の藤の棚を昭和47年4月に造りました。
この藤の棚は、高さ約4メートル、面積約400平方メートルあり、棚一面に藤の枝が広がっています。
藤の花は、4月の下旬から5月の上旬にかけて開花し、4月から5月にかけての連休の頃が一番の見頃です。(桜の開花が早いと藤の開花も早まります。)
棚一面に薄紫色の花房をつけ、甘い藤の花の香りを境内はもちろん付近にまで漂わせ、遠近の人は参拝と花見に、また、甘い香りをたよりに種々の昆虫も集まってきます。
この藤は、幾歳月を経て今日もよく延び茂るので、延命・子孫繁栄・商売繁盛、万物繁盛に通じ、また「フジ」の字は不二・無事に通じ、災厄を防ぎ守る御神木として敬い崇められています。】
只今、7分咲きとのことです。
退散とします。
次は府中市の「浅間山公園」に向かいます。
甲州街道を走って、やがて新小金井街道へ出て到着です。
目的は「ムサシノキスゲ」の開花状況のチェックです。
「ムサシノキスゲ」は、標高約80メートルの浅間山に自生するユリ科の多年草。冷涼な高原に生育する「ニッコウキスゲ」が温暖な低地に適応した変種と言われており、明るい落葉広葉樹林に生育し、特に草地に近い場所を好む。花期は4月下旬~5月中旬の2週間ほど。
かつては多摩地域に広く生育していたが、現在は、山全体が都立公園となっている「浅間山公園」に自生するのみとなった。
ポツン・ポツンと咲いています。
そして、あちらこちらで「キンラン」の蕾が膨らんでいます。
テッペンに来ました。
標高79.6mです。
眩いばかりの新緑です。
今日も「富士山」は見えません!!
前回、撮らなかった「人見四郎の墓跡」です。
「キンラン」&「ムサシノキスゲ」も後一週間で咲き誇る気がします。
その頃に、また来たいです!!
退散とします。
暫し走って「小金井公園」に来ました。
「フジ」も咲いています。
「ツツジ」です。
「石神井川」の端っこ!!
ぐる~っと回って、11時40分に帰って来ました。
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