晴れた休日は自転車に乗って! (akio)

古希も過ぎた爺の「気楽な自転車散歩」やチョット頑張った「サイクリング」の備忘録(ボケ防止かな?)

千年乃藤~ムサシノキスゲ(2021/04/16)

2021年04月16日 18時01分00秒 | ポタリング・サイクリング・自転車

今日は例年より10日以上早く「見頃」を迎えた「国領神社」の「千年乃藤」を見に行ってみます。

2018年に行ったきりなので、3年ぶりとなります。

午後は天気も崩れるらしいので、例によってサッと行ってサッと帰って来る予定です。

8時20分過ぎとなり出発、何時もの道を走って行きます。

到着すると9時20分だった。

先ずは3年ぶりのお参りです。

数年前の台風で枝が折れ、多少迫力に欠けてしまったのが残念ですが、良く咲いてくれます。

この藤ノ木は御神木となっています。

【樹齢約4~500年といわれ、人々から畏敬の念を込め、「千年乃藤」と呼ばれている。
以前は大人ふたかかえ以上の欅(ケヤキ)の木にからまり、現在の甲州街道の方まで延びて、藤の花を咲かし実を生らしていました。
しかし、落雷のために枯れ、倒木の恐れが出てきたので、藤の木を保護するために欅の木の代わりに電柱を2本立て、鉄骨製の藤の棚を昭和47年4月に造りました。
この藤の棚は、高さ約4メートル、面積約400平方メートルあり、棚一面に藤の枝が広がっています。
藤の花は、4月の下旬から5月の上旬にかけて開花し、4月から5月にかけての連休の頃が一番の見頃です。(桜の開花が早いと藤の開花も早まります。)
棚一面に薄紫色の花房をつけ、甘い藤の花の香りを境内はもちろん付近にまで漂わせ、遠近の人は参拝と花見に、また、甘い香りをたよりに種々の昆虫も集まってきます。
この藤は、幾歳月を経て今日もよく延び茂るので、延命・子孫繁栄・商売繁盛、万物繁盛に通じ、また「フジ」の字は不二・無事に通じ、災厄を防ぎ守る御神木として敬い崇められています。】

只今、7分咲きとのことです。

退散とします。


次は府中市の「浅間山公園」に向かいます。

甲州街道を走って、やがて新小金井街道へ出て到着です。

目的は「ムサシノキスゲ」の開花状況のチェックです。

ムサシノキスゲは、標高約80メートルの浅間山に自生するユリ科の多年草。冷涼な高原に生育する「ニッコウキスゲ」が温暖な低地に適応した変種と言われており、明るい落葉広葉樹林に生育し、特に草地に近い場所を好む。花期は4月下旬~5月中旬の2週間ほど。

かつては多摩地域に広く生育していたが、現在は、山全体が都立公園となっている浅間山公園に自生するのみとなった。

ポツン・ポツンと咲いています。

そして、あちらこちらで「キンラン」のが膨らんでいます。

テッペンに来ました。

標高79.6mです。

眩いばかりの新緑です。

今日も「富士山」は見えません!!

前回、撮らなかった「人見四郎の墓跡」です。

キンラン」&「ムサシノキスゲ」も後一週間で咲き誇る気がします。

その頃に、また来たいです!!

退散とします。


暫し走って「小金井公園」に来ました。

フジ」も咲いています。

ツツジ」です。

石神井川」の端っこ!!

ぐる~っと回って、11時40分に帰って来ました。


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