暑い夏の終わりに安曇野トレッキングを計画しました。
今回は松本に拠点を置いて2泊で、松本観光、安曇野トレッキング、
安曇野探訪とゆったりとしたスケジュールでした。
松本には初めて行きました。
街歩きが楽しめると聞いていましたが、
松本城を中心に周りにお蕎麦やさんや素敵なカフェがあり
なるほど活気がありました。
ちょうどお昼に松本着だったので、
そばきり 「みよ田」で信州そばを!!
久しぶりに美味しいお蕎麦をいただきました。
松本城は、平日にも関わらず人が多く
外国の旅行者も多くみられました。
この城は武田信玄を始め
小笠原、石川、松平、戸田と城主が目まぐるしく変わりました。
江戸時代には1国1城令により取り壊し、災害、失火などで
多くの天守閣が失われてしまいましたが、
松本城は生き延びました。
その後町歩きを楽しみ、素敵なカフェ「まるも」でゆっくりくつろぎました。
松本といえば、小澤征爾が率いるサトウキネンフェスティバルが
毎年開催されていて、世界から著名な音楽家が参加しています。
松本という地方都市が活気付いている一因なのかもしれません。
カフェもちょっとしたお店もBGMは、サイトウキネンオーケストラのクラシックでした。
なかなかチケットが取れないという噂を聞いたことがあるので、
毎年訪れるクラシックファンがいるのでしょう。
ホテルにチェックインした後、
明日の安曇野トレッキングの為の準備をして
松本ご当地グルメの山賊焼きを夕飯にしました。
翌日13日 目的の安曇野トレッキングです。
松本駅からJR篠ノ井線の田沢駅下車。
光城山 長峰山トレッキングコースは、
田沢駅から明科駅の間を二つの山を越える初心者コースです。
ゆっくりの山道を光城山へ、さらに長峰山頂上をめざしていたら、
格好の休憩所があったのでお昼休憩を取りました。
途中誰とも会いませんでした。笑
そうそう人には会いませんでしたが、
イノシシが前方を横切って走っていくのをみましたw
お湯を沸かしてインスタントの味噌汁つきおにぎりは、ご馳走です!!
長峰山山頂からの眺めは、あいにく曇りの為の
向こうの山並みが霞んで残念でした。
下りは、結構急坂で、一番の難所でした。
下りてから明科駅までが辛いw
下山してからの一般道アスファルトがいつもながら過酷です。
結局26000歩、15キロを歩きました。
7月に歩いた奥入瀬は10キロ強だったので、
今回は自己新記録です。
猛暑の夏にヨガ以外は冷房の部屋でじっとしていたので、
歩けるのか不安でしたが、自信となりました。
夕飯は、松本名物の「とうじそば」にしました。
冬に食べるものらしいのですが、せっかくなので。。。
3日目は、安曇野散策しました。
安曇野は美術館が多いのですが
碌山美術館に行きました。
彫刻家荻原禄山の美術館です。
禄山は、アメリカやヨーロッパに遊学して帰国後わずか3年の
彫刻活動をして急逝しました。32歳の若さでした。
ロダンに指導を受けた貴重な経験を活かして創作した、
代表作「女」は、重要文化財に指定されました。
安曇野の人達の禄山への想いが、
こんな素敵な美術館の完成となりました。
昨年行った新宿「中村サロン」 の一員であったこと、
中村屋の女将黒光への想いなど、
もう一度中村屋サロンに行こうと思います。
9月14日から生誕140年を記念して
新宿中村屋サロンで特別展開催中です。
それにしてもこの環境の中にある
美術館は本当に素晴らしい!
旅先で出会えたことがまた嬉しい!
最後は観光地となっている「大王わさび農場」へ。
美しい広大な環境に驚きました。
この辺りの水車の景色は、黒澤監督が映画の舞台に使ったことで
有名になっています。
確かにこんな雄大な自然の背景は珍しい。
今回の旅は、奥入瀬がとても楽しかったので、
今度は近場でという企画でした。
自然の中で身体を動かし、ご当地の美味しいものを味わう。
それからさらにご当地でしか得られない文化を味わう。
五感すべてを癒してくれるこの旅は大満足でした。
今度はどこに行くのかな?
追記
娘からの情報で、松本の開運堂の「白鳥」というクッキーが
とても美味しいとのことで、
ちょうどホテルの至近距離に本店があったので
3日目帰る日の9時開店時に行きました!
これは、スペインのボルボロンと言うお菓子です。
むかーし昔学生の頃、スペイン系の修道会でこのお菓子を手作り販売してて、
初めて食べた時に感動したものでした。
そう言えばあれ以来食べる機会がなかったし、
すっかり忘れていたそんなに昔のことをよく思い出したと
自分でもビックリしました。
ちょっと手間のかかるクッキーですが、
今度作ってみようかなー。
今回は松本に拠点を置いて2泊で、松本観光、安曇野トレッキング、
安曇野探訪とゆったりとしたスケジュールでした。
松本には初めて行きました。
街歩きが楽しめると聞いていましたが、
松本城を中心に周りにお蕎麦やさんや素敵なカフェがあり
なるほど活気がありました。
ちょうどお昼に松本着だったので、
そばきり 「みよ田」で信州そばを!!
久しぶりに美味しいお蕎麦をいただきました。
松本城は、平日にも関わらず人が多く
外国の旅行者も多くみられました。
この城は武田信玄を始め
小笠原、石川、松平、戸田と城主が目まぐるしく変わりました。
江戸時代には1国1城令により取り壊し、災害、失火などで
多くの天守閣が失われてしまいましたが、
松本城は生き延びました。
その後町歩きを楽しみ、素敵なカフェ「まるも」でゆっくりくつろぎました。
松本といえば、小澤征爾が率いるサトウキネンフェスティバルが
毎年開催されていて、世界から著名な音楽家が参加しています。
松本という地方都市が活気付いている一因なのかもしれません。
カフェもちょっとしたお店もBGMは、サイトウキネンオーケストラのクラシックでした。
なかなかチケットが取れないという噂を聞いたことがあるので、
毎年訪れるクラシックファンがいるのでしょう。
ホテルにチェックインした後、
明日の安曇野トレッキングの為の準備をして
松本ご当地グルメの山賊焼きを夕飯にしました。
翌日13日 目的の安曇野トレッキングです。
松本駅からJR篠ノ井線の田沢駅下車。
光城山 長峰山トレッキングコースは、
田沢駅から明科駅の間を二つの山を越える初心者コースです。
ゆっくりの山道を光城山へ、さらに長峰山頂上をめざしていたら、
格好の休憩所があったのでお昼休憩を取りました。
途中誰とも会いませんでした。笑
そうそう人には会いませんでしたが、
イノシシが前方を横切って走っていくのをみましたw
お湯を沸かしてインスタントの味噌汁つきおにぎりは、ご馳走です!!
長峰山山頂からの眺めは、あいにく曇りの為の
向こうの山並みが霞んで残念でした。
下りは、結構急坂で、一番の難所でした。
下りてから明科駅までが辛いw
下山してからの一般道アスファルトがいつもながら過酷です。
結局26000歩、15キロを歩きました。
7月に歩いた奥入瀬は10キロ強だったので、
今回は自己新記録です。
猛暑の夏にヨガ以外は冷房の部屋でじっとしていたので、
歩けるのか不安でしたが、自信となりました。
夕飯は、松本名物の「とうじそば」にしました。
冬に食べるものらしいのですが、せっかくなので。。。
3日目は、安曇野散策しました。
安曇野は美術館が多いのですが
碌山美術館に行きました。
彫刻家荻原禄山の美術館です。
禄山は、アメリカやヨーロッパに遊学して帰国後わずか3年の
彫刻活動をして急逝しました。32歳の若さでした。
ロダンに指導を受けた貴重な経験を活かして創作した、
代表作「女」は、重要文化財に指定されました。
安曇野の人達の禄山への想いが、
こんな素敵な美術館の完成となりました。
昨年行った新宿「中村サロン」 の一員であったこと、
中村屋の女将黒光への想いなど、
もう一度中村屋サロンに行こうと思います。
9月14日から生誕140年を記念して
新宿中村屋サロンで特別展開催中です。
それにしてもこの環境の中にある
美術館は本当に素晴らしい!
旅先で出会えたことがまた嬉しい!
最後は観光地となっている「大王わさび農場」へ。
美しい広大な環境に驚きました。
この辺りの水車の景色は、黒澤監督が映画の舞台に使ったことで
有名になっています。
確かにこんな雄大な自然の背景は珍しい。
今回の旅は、奥入瀬がとても楽しかったので、
今度は近場でという企画でした。
自然の中で身体を動かし、ご当地の美味しいものを味わう。
それからさらにご当地でしか得られない文化を味わう。
五感すべてを癒してくれるこの旅は大満足でした。
今度はどこに行くのかな?
追記
娘からの情報で、松本の開運堂の「白鳥」というクッキーが
とても美味しいとのことで、
ちょうどホテルの至近距離に本店があったので
3日目帰る日の9時開店時に行きました!
これは、スペインのボルボロンと言うお菓子です。
むかーし昔学生の頃、スペイン系の修道会でこのお菓子を手作り販売してて、
初めて食べた時に感動したものでした。
そう言えばあれ以来食べる機会がなかったし、
すっかり忘れていたそんなに昔のことをよく思い出したと
自分でもビックリしました。
ちょっと手間のかかるクッキーですが、
今度作ってみようかなー。