「夜間中学フェスin八王子」
3/24(日)14:00~16:30八王子クリエイトホール6Fレクリエーション室にてイベント開催します。
出演者一覧
◇ユニット「音楽のつどい」和島直樹さん、藤原ミエカさん他
◇藤間卯京さん(日本舞踊藤間流師範)
◇今井省三さん「ケサラ」「見上げてごらん夜の星を」
◇夜間中学卒業生のマジック
◇劇団もっきりや 夜間中学生の詩やスピーチなど朗読
◇混声合唱団 歌のあつまり「風」「だれよりも友だちと」他
◇パクウォンガンさんwithえんぴつの会「珍島アリラン」歌と踊り
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※出演者の皆さまから自己紹介を頂きました※
【ユニット「音楽のつどい」】
「夜間中学の文化祭では、生徒の発表を教師が手伝うことが多々あります。2023の荒川九中文化祭で演奏した曲の一部を、皆さんにご披露させていただきます。」
演目紹介
「あいみょんの『マリーゴールド』とテレサ・テンの『時の流れに身をまかせ』を、九中文化祭の時よりメンバーが少ないですが、楽しく演奏します」
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【パクウォンガン】
夜間中学校に10年ほど勤務。
「ぱくせんせいのはじめてのにほんご ひらがな だれでもせんせい」の作者。
珍島アリランとは
朝鮮半島には100種類以上のアリランがあり、珍島アリランはその中で最も有名なものの1つ。アリランにはどれにも繰り返す部分があり、その部分はみんなで合唱するケースが多い。2012年ユネスコ無形文化遺産に登録された。
【えんぴつの会】
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【今井省三】
横浜生まれの浜っ子。(歌手の故谷村新司さんと生年月日が全く同じ❗️)
高校まで神奈川県内。(女優の小山明子さんは高校の先輩。俳優のムロツヨシさんが後輩だと最近知りました。)
アナウンサーの小宮悦子さん、ドイツ文学者・翻訳家の池田香代子さん(「ソフィーの世界」「もし世界が100人の村だったら」前八王子市長選候補者五十嵐仁さん、浅倉むつ子さんなどは大学の同期生・後輩。
東京の中高の社会科教師となり、歴史教育と平和教育に力を入れる。勤務地は板橋、大田、八王子(川口中)、町田。N社の中学歴史教科書の編集と執筆に携わる。映画と音楽と歌を取り入れた授業を行う(自称歌う社会科教師‼️)
教材研究を兼ねた趣味の旅行で日本の47都道府県全て、世界65ヵ国を旅する。
歴史教育者協会(歴教協)、都教組・全教、禁煙教育の会、高尾山を守る会、相模原夜間中学を創る会、九条まちだ 、原水協(英語G)、都退教、年金者組合などに所属して活動。子ども達への折り紙教室は5年目を迎えている。
好きな言葉
「世界全体が幸福で無ければ個人の幸福は有り得ない」「我々は微力だが無力では無い」「闇を嘆くより一本のロウソクを灯けよ」「前事不忘 後事之師」など
曲目について
「ケサラ」
イタリアのサンレモ音楽祭で1971年にホセ・フェリシアーノによって歌われ2位に入賞した曲。後数多くの歌手により歌われ広く親しまれている。
越路吹雪、上条恒彦、岸洋子、菅原洋一、内藤やす子等によってカバーされ、歌声喫茶でも盛んに歌われた。
「見上げてごらん夜の星を」
日本での本格的なミュージカルの製作上演を目指したいずみたく、永六輔の2氏により製作された、定時制高校生達の姿を描いた同名ミュージカルの劇中歌として歌われ(坂本九歌唱)ヒットした曲。
イタリアのサンレモ音楽祭で1971年にホセ・フェリシアーノによって歌われ2位に入賞した曲。後数多くの歌手により歌われ広く親しまれている。
越路吹雪、上条恒彦、岸洋子、菅原洋一、内藤やす子等によってカバーされ、歌声喫茶でも盛んに歌われた。
「見上げてごらん夜の星を」
日本での本格的なミュージカルの製作上演を目指したいずみたく、永六輔の2氏により製作された、定時制高校生達の姿を描いた同名ミュージカルの劇中歌として歌われ(坂本九歌唱)ヒットした曲。
上演後帰宅する観客が口ずさみながら帰る姿に「感激した」と語っています。
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【混声合唱団
歌のあつまり“風”】
どこにでも吹いていて、人や出来事を見聞きしている風のように、私たち“風”は自分たちの経験や考えを持ち寄り、「自分の声」「自然な声「率直な声」「今の声」を目指し、この時代に生きる人達と心を通い合わせる「うた」を歌っていきたい。
今回歌う曲
木島始さんの詩による「だれよりも友だちと」(江戸川区立宇喜田小学校校歌)とヒョン・シオク(玄時玉)さんの詩による「恋人、夜間中学の校舎よ」の2曲は、2011年“風”第8回演奏会『わたしがたねを まかなければ』の第一部『こどもと学校 ソングはヒカル』で歌った9曲の林光さんのソングの中からから選びました。
もう一曲はシベリウスの「フィンランディア」の旋律に、林光さんが詩をのせた「希望の歌」です。“風”はヒカルさんのソングをいっぱい歌っています。
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【藤間卯京(ふじま うきょう)】
日本舞踊藤間流(ふじまりゅう)師範。横浜在住。
日頃、小学生や中学生、外国から来た方達などに、踊りの手ほどきをしています。
これまで国立劇場小劇場や、横浜にぎわい座の舞台で踊りました。
横浜港の国際客船ターミナルでは、海外から来た人たちに日本の伝統文化を紹介しました。
今回は皆さんに、日本舞踊に欠かせない小道具「扇子(せんす)」について紹介します。
そのあと、日本舞踊を一曲、ご覧いただきます。
①日本舞踊の小道具
「扇子(せんす)」
扇子は、日本舞踊に欠かせない小道具です。
扇子をつかった日本舞踊の仕草をいくつか紹介します。
②日本舞踊
「端唄(はうた)京の四季」
江戸時代に作曲され、流行した曲です。歌詞に、京都の名所や、四季折々の風物がよみこまれています。
春は桜の名所、東山(ひがしやま)の夜桜。夏は鴨川(かもがわ)の川風に吹かれて夕涼み。秋は、紅葉舞い散る知恩院(ちおんいん)を訪ねます。冬は暖かい炬燵(こたつ)にあたりながら、円山(まるやま)の雪景色を眺めて雪見酒。京の風情をお楽しみください。
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【劇団もっきりや】
門岡瞳と杉浦久幸で演劇創作と「詩よみ」――時代に抗う詩人たちの言葉を紹介しています。
劇団もっきりやHP https://mokkiriya.org/
●今回の演目
夜間中学の卒業生のスピーチや詩を朗読します。鈍行列車(浅見タケ)夕陽(大関松三郎)割りばしを使うとき(見城慶和)他。