新聞の折り込みチラシに入ってた”なぜ生きる”を孫と一緒に見に行ってきた。
しかも福木集会所であるとのこと。もう何年も前からあっちこっちで、やってるとのこと。
孫が、2時間も上映があるので、ぐずるのではないかと思いつつ、いい機会でもあるとも・・・・
後で、主催者から、よく頑張ったねと。ねぎらいの言葉もいただいた。
なぜ生きる・・・・?がついてないので?と思いましたが、生き方が確定していたからだと思います。
妻も母親も蓮如上人に信心していたのに、聞く耳もたずで亡くなって初めて蓮如上人のお言葉を聞きに行った了顕 ねたむ人にみんなの住む家を焼かれその中に蓮如上人の忘れ物を取りに行き、逃げ切れないと知った了顕は、それをまもるためおなかを切り裂いて血の中に隠す。
壮絶な最期です。私は、大海原でもがき苦しむ人生のたとえもですが、了顕の生きざまに”なぜいきる”を感じました。
10人足らずの見学者で、お茶もコーヒーもおやつもいただき強烈な火事シーンの了顕記憶に残ると思います。
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