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疲れてたんでしょうね、この時。(更新日は制作日に合わせてありますが、執筆しているのは 2024 年 12 月 28 日(土)デス)
永らくパンドラの箱にその存在があるのは認識していた、異色作であり、それでいてここまで「歌で世界を平和にする」を全面に完全に押し出したマクロス作品は本作が初だったと思います(一説にはこれ以降、より「歌=争いのない世界」路線が強くなって行ったとか)。
▲『マクロス7(セブン)』より、《バルキリーVF-17S / STEALTH VALKYRIE 2機セット 1/144 SCALE》
かなり小さなパッケージなのですがバトロイドモードとファイターモードの 2 タイプセット商品の為か、当時値で税抜き 900 円、とそこそこのお値段。例によって、何故手元にあるのかの記憶がまるでありません。
ただ、どうも BANDAI に於いては完全に闇に葬られているっぽいです。パッケージの製造年は 1995 年 なのにサイトの簡素なデータだと数字が合わない。掲載情報もあまりに辛辣で、つまり、『再販』はまずナイ。あと、このビックウエストって何だかまるで知らないのですが、結構、パッケージによってシール貼ってある場所がマチマチみたいで笑える。
それで、きっとかなり疲れていたのが解るのが、「適当にサクサクッと作ろう……」の記憶はハッキリと覚えているからです。「今となっては貴重だからって積みっぱなしでもねー」、と思って崩したかと。
そいで、中身はこんな。
▲BANDAIなので、「接着剤不要のスナップフィットモデル」「ホイルシール付属」、で何時もの通り簡単に作れる。
▲ファイターモードはこんな。まだ途中。
▲何気にかなり精巧なクリアキャノピーが付いてくる。
どの写真も Scale 感が解るよう、ゲージの付いたカッティングマット上で引きで撮影していますが、この KIT かなり小さいんですよ。同じ 1 / 144 Scale でのガンダム kun がやはりかなりデカイのがよく解ります。
▲本KITは一般機『D型』と指揮官機『S型』の色違いが付属のホイルシールで再現可能。今回は、指揮官機を選択。
▲パケ絵のファイターが一般機『D型』で、アンテナが1本対とマーキングがホワイト基調。ホイルシールだとシルバー調になる。ステルス機なのによいのか?
▲バトロイドモードも、頭部形状がまるで違うので指揮官機『S型』を選んでしまった。塗装はしなかったので、あまり違いは解らないが。
ということで、かなり過去に作ったのに UP してなかったのと、この後、別件で再登場させる手前、記事作成をしましたー。
あー、チャック機( VF-31E ジークフリード)も完成させんとー。止まっとるー。
やかん