あんた、まるいもの好きだね~♪

「まるいもの」について、適当に書いています。まるいものとは、自転車、モーターサイクル、クルマ、カメラ、CD/LPとか。

■GBWC2017 SOPMOD ガンキャノンII、予選落ち #GBWC2017

2017-10-04 22:26:19 | ホビー(模型・ガンプラ)
 今年はかなり気合入れて取り組みました。

タイトル
 SOPMOD ガンキャノンII

使用KIT & parts
 MSVガンキャノンII、ビルダーズパーツシステムウエポン001、ビルダーズパーツHD MSキャノン01 、ビルダーズパーツHD MSグランド01、ガンダムデカール複数。



紹介文
 オリジナルキット状態での可動範囲の広さに痺れ、コンテスト用として選出しました。当時の技術者に敬意を払い、素体は触らずカラリングで魅せています。デカールも標準の物を採用しています。アレンジとして、SOPMOD仕様とするため、ビルダーズパーツで武装を補強しています。また、各武装などはパージできるようにもしてあり、ガンキャノンとしては異例のビームサーベルを使用しての格闘戦にも対応させました(軽量化で運動性を上げる)。他、ベース作りにも挑戦をしました。


 しかし、結果はweb予選落ち

 かなり前のめりで作製に腐心したし、また、塗装に際し、家族の理解と協力を相当に得ていただけに、結果はとても悔しいです。

「悔しい」ってことは「それ相応に熱を入れたんだから、その機会が貴重だよ」、という意見もありますが、やはりコンペである以上、一勝はしたかったです。

 また、所謂、旧キットで挑んで、しかも素組みで突破できたら痛快じゃないですか。


 コンテスト応募に使った写真は次の3枚なのですが、全武装をパージした状態が、肩の接合部がKITの棒のままだったのがマイナス点になったのなかー、とか後から後悔はしています。







 正直者は時としてよくないですね。

 せめて、こんな、パージした武装を並べた写真にすればよかったです。



 ちなみに、パージできる武装類は、磁石で付いているのではなく、完全には硬化しないボンドで「仮付け」の状態になっています。

 粘性があるので、それで何度でも付け外しができるんです。



 twitterにも挙げていますが、この状態がどこにどんな部品を使っているのかが、解りやすいですかね。



 ちなみに、ビルダーズパーツ系はすべて無塗装で挑んでいます。

 せっかく、技術者が「それらしい」成型色を腐心して作ってくれているので。

 なるべく安価で、なるべく手を抜いて(良い意味で)、でもいかにも「それらしく」見える、がある種、自分の考え方なので、現時点ではどこが「減点」だったのか、肩関節以外は、今のところ思い当たりません。

 なんとか、風穴を開けたかったのですがねー。

 400円ぐらいのKITでウン千円もするKITを打ち破る、とか、痛快じゃないですか。

 そういう意味でも、とても残念でした。


 ちなみに、この作品、股関節の部分も接着していないので、分離できて、ビネットに使った木箱にすべてが収まるようにもしています。

 一応、運搬のことも考えて作ったんですよ。

 200字程度の説明文では、どうしてもそんなところまではアピールできず。

 残念、無念。

 来年はどうしようかな~。発表のズレ込みの件で、バンダイホビー事業部には、完全にカンカンになっていますからね。

 今後、ガンプラに傾倒するのもすこし減るかもしれません。

 なんか、ユーザーを完全にバカにしているんですもん。


やかん
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