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勉強家の間では当たり前のハナシだと思うのですが、なんと『0÷0』は数学上の禁止事項として、やってはいけないこと、というのです。
試しに、あらゆる計算機でやってみました。
結果は、それを見事、実証するかたちとなりました。
古くは、0(ゼロ)はそもそも数字としては見なされてなく、『位取りの記号』扱いだったそうです。
それが、紀元の時代、天文学の書物(文献)に初めて『数』として登場した、と言われています。
0×0は普通に0、という感覚だし、何に掛けても0(ゼロ)になってしまう、は馴染みありますが、まさか0を0で割ろうだなんて、考えもしませんでした。
そして、それをしっかり組み込んであるどの計算機にも、驚きました。
要は、その筋では当たり前過ぎる常識なんですよね。いやいや、恥ずかし恥ずかし。
世の中、まだまだ知らないことだらけです。
やかん