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ガンプラをスキャンし、デジタル空間で操縦&出撃する
ガンプラバトルVRがガンダムベース東京&福岡で期間限定開催!
プレイ中の演出やバトルでの操作性をバージョンアップ!
夏休みにお気に入りのガンプラと共に出撃!
- 満15歳以上の方が応募できます。
前編からの続きです。
◆後日譚
▲現場で弾かれるのがとにかく嫌で、予め自宅でゲージ(ケージ)のような物を作り、規定内で収まるかのTESTを敢行した。オカシナKITが多いので。
手前から、遠距離武器用ケージ、近距離武器用ケージ、最奥が本体用ゲージになります。
▲当初想定していた、サイコガンダムMK2の『戦闘状態』に『近い』状態。正確には、僅かに違う箇所がいくつある。
▲武装の展開は本体枠の規定に収める必要はないので、はみ出していても問題なし。
それよりも、マニピュレータに “ 武装 ” を把持していないのと、クリアパーツのエフェクトが装着済み、ということが現場で果たしてどのような判断になるのか、不安で堪らなかったです。
前編で書いたように、公式窓口(メール📩問い合わせ)は現在に至ってもまだだんまりを決め込んでいますので。
▲武器は遠距離用になると想定して、アップロード済み動画をよく観察し、実際のスキャン状態に非常に似たケージを作成し、クリップの代わりにマステで保持して、スキャン規定に収まるか、事前確認済み。
ただ、標準規定だとこれはマニピュレータに把持されてしまう筈なのです。
「射撃武器 “ 右手 ” に装備して攻撃」、と書かれていますからね。
正直、ここは現場合わせ、ぶっつけ本番、事前に相談とすり合わせを端からする前提でした。先方が、《 様々なデータ収集も目的のひとつとしている 》、と勝手に仮定していましたので。
▲『遠』用自作ケージを使用し、Sizeなどを確認。ただ、問題がないのはそこだけ。あとは問題しかない。この時点で《 左手 》であるし。
正直、現場で弾かれるのはハーフハーフだと思っていました。「恐らくはまだ色々と実験段階、検証段階ではある」、という認識は持って挑みました。
つまり、状況によっては何かしらのカタチ、新しいモデルケースになるのでは? と。共感覚などのせいで、他者とは色々なものが異なっていますので。
が、それにだって限度&限界はありますので、『控え』は準備して行きました。
※NGだった時用の現場貸出KITはあるようですが、それは嫌過ぎるので。
▲最終的にやはり「スンナリ」とは許されず、現場でこのstyleでスキャン&データの編纂。そして、(おそらくは)手動による微調整が入った。
前編でも赤字にしてありますが、あくまでも武装は右手保持。これは現状のプログラムの制約でどうやっても覆すことは出来ず、また、例えばスキャニング DATA を反転させることも無理っぽい。
事前のすり合わせでそこが焦点となり、障壁となったのがこの KIT は改造の過程で、右腕には真鍮線を挿入する穴を開口していなく、完全、左腕を飛ばして攻撃する、というスタイルで確立させてしまっていたのです。
何故当時、そのかたちに落ち着かせたのかはまるで記憶に無いのですが、よって、射撃モード時に折り畳む右手のセットも、端から作っていません。ですので、よく見ると解るのですが、
“ 右上腕 “ に合成させるであろう “ 前腕 ” サイコミュ式ビーム&ソードに折れ曲がって付いているマニピュレータ
は、『左手』になっています。現場で咄嗟の対応が出来るよう、支度はしておいたので、ギリギリで……。
「何があっても」の備えで、指に内蔵されている5連装ビーム砲を再現した Parts (左手根)なども持参していたので、どうにかなりました。だいたいこういう所やイベント、コンテスト持ち込み時は、移動時面倒で場所を取っても、
- ボンド
- 瞬着
- ピンセット
- 綿棒
- 爪楊枝
- 両面テープ
は、サイテー必須と考えています。あと、何か補填できそうな Parts ですね。航空機、戦車の場合、針金 or 真鍮線。と、それに使う道具も持参して行きます。はっきり言ってもの凄く面倒ですよ。嵩張るし重くなるし。
しかし、地方民はそう何度も首都圏には出られないので、その一発で決めるしかないのDEATH。(都会もんが羨ましいです)
ちなみに、アニメ本編見ていないので知らかなったのですが、『ガンチャン』(YouTube)によると、サイコMK2は《 可変モビルアーマー 》らしいですね。しまった……。完全に、モビルスーツだと思って挑んでいた……💦
▲サイコMK2が極めて危うい存在だったので、控えとして起用したのが前編でもチラッと紹介した、O(オー)ガンダム。地味だがホワイト基調なので、宙間では映える。
これが、控え、ピンチヒッター。
射撃武器の Size も問題なし。(というかむしろ、心許ないくらい。スプレーガンstyleですからね)
カラミティのようにガッチリ固定もしていないし。ただ、サイコミュ全開機体にGNドライヴがどのような奮闘を魅せるのかは、未知数でした。
刹那のように、『イノベイド』ではなく『イノベイター』として覚醒していれば、また別でしょうが。そうであれば、太陽炉の真のチカラをより発揮&解放できる可能性がありますからね。(O-バースト??)
▲突貫で、磨りガラスのような素材を、正式名称『GNフェザー』っぽく仕上げた状態。斜めにした状態でようやくゲージ内に収まるので、規定上はOUT。
ところがですね。これは、現場に足を運んだ&開発責任者とお話しをしたから、ならではのネタ。現状組んであるプログラムシステムの仕様として、あの規定枠内でのみDigitalの処理をするだけのハナシで、別に規定Sizeからはみ出していても問題はないとのことなのです。
スキャンマシンは撮影(?)しているのかもしれませんが、ガンプラバトルVR Systemのプログラムが、その部分をデジタル化対象外(もしくは取り込まない)だけなんだそうです。まあ、データ量多くなるとコンピュータに急激に負荷掛かるのは、根源的な現象ですからね。
ですので、サイコMK2が駄目だった場合に、このGNフェザーを装着した状態でのスキャンでも大丈夫だったと。ただ単に、規定枠からはみ出した箇所がカットされた Digital DATA でPLAYするだけなのです。
でも、こんなデカいエフェクトをプログラムはどのように判定したのでしょうかね? 本来は、放出し過ぎた謂わばオーバーロード状態の粒子が溢れ出た結果の現象なので、実体がないんですよね。波のようなもので。SEEDの光の翼のような完全クリア仕上げではないので、『物質』として認識するのは確定でしょうが。
まあ、おそらくはバックパックかナニカとして識別したのでしょうね……。それはそれで、悲しい(´Д⊂グスン
そのあたりが、所謂、「今はまだ足りてない部分」、の一部なのかとも思います。(当然、残像効果のような演出も無理)
▲これはイベント帰宅後だが、この明らかにGN粒子に雰囲気を合わせたデッドストックのアクションベースをまだ販売している店舗に行って、買って来た。
いつかタイミングみて買おう、と思っていたので、其時が来た、ということです。きっと、今後、この手合のアクションベースの展開は難しくなるのでしょうね。(発売年は2007年の模様)
棚にしまっている時にマウントしていたアクションベースは、色味こそ似ていますがラメ加工ではありませんし、グリーン系ではなくブルー基調のクリア品なのです。
※なお、その後、TAMIYAの用事でそのお店に行ったら、何故か今まで何年も動いていなかったこれ、全滅してました。買っておいてよかった〜。もっとも、30MFなどのベース展開が増え、場所がなくなったので一旦、下げた可能性はあります。あすこ、奥に結構、出さないでいるヤツ、罪っているので……。(店オーナーが積んでどうするんだw)
▲ニセGNフェザーの都合でせっかくのラメ加工アクションベースが強調されない光源となってしまったが、記念撮影。
▲背面から。なんとなく、表裏で粒子の調子を変えてみた。
本当はある加工方法でもっと粒子感や波紋感を出す予定だったのですが、その通りにやってもまるでうまくいかず、最終的に、こんなかなりベタな仕上げに纏めてしまいました。
▲刹那が見た時のOガンダムに似せてみた感じ。
まあ、アニメ本編では足を閉じ、絡ませる感じでしたが、今回はなんとなく仁王立ち風にしてみました。理由はジブンでもよく解りません。
このOガンダムがスキャンで登場する機会がなくて、よかったのか悪かったのか。う〜ん、あの開発者にとっては前者でしょうね。ユーザを募ることでまったくの想定外が起きることを企図してもいる筈なので、このKITだとGNフェザー以外は想定内になってしまいますので。
アクションベースの穴もありましたしね。
この完成品は、どうにかしてあの赤焼けの空の雰囲気で再撮したいですね。其時は、足ポジションは触ることとします。そろそろ涼しくなって来たし、夕暮れで藪蚊さえ気を付ければ(๑•̀ㅂ•́)و✧
◆サイコガンダムMK2のKITは、無塗装&添付デカール使用のみだとこんな
▲ガンダムベースの展示より。
▲多分、照明焼けか退色している。
▲小スケール仕様。1/144scaleではない。Zガンダムの頃からだったか、当時、この手合のKITは多かった。
流石に『素』だと、なかなかに「おい、おまえ……」状態ですね。旧キットは仕方がありません。なんか、某所webでは四六時中、無塗装(もしくはスプレー単色)組め²記事を連発していますが、嫌悪しか覚えません。不快でもあります。自分色に染め上げてみろ、曲がりなりにも芸術品、工芸品だぞ、と見たくないのに向こうから目に飛び込んで来た時は、本当に嫌で不愉快な気持ちにさせられます。
※最近知ったのですが、やはり一定数、気に入らない、嫌い、肌に合わないモデラーは居るみたいですね。あー、よかった。
▲BANDAIサイト掲載の、メーカのひとが完成させた塗装済み状態。
わたしの作品と違い、合わせ目処理(消し)もバッチシ。個人的には凄っい苦手で、まあ滅多にやりません。やはり、ここまで仕上げられると、サスガですね。めちゃカッコイイです。
ワタクシ、異様にデカい、とか規格外の機体という物が、空想上、リアルを問わず、好きです。ワンオフも。
その手合は現場の運用はそりゃ、苦労の連続と思いますが。メカニックとか、きっと可哀そう。あと、モビルスーツの場合、ハンガーデッキで間違いなく邪魔💧 アルパ(α)もネオ・ジオングも戦艦が牽引してたから、あれがまっとうな運用法になるのだと思います。
(そういえば、かれらもモビルアーマーの括りになるのか?)
▲ 1/300 scale サイコガンダム MK2 < MRX - 010 > 発売日/1986年4月1日(火) 価格/600円(当時) ※悪しき消費税が開始されたのは、3年後の1989(平成元)年。
エイプリルフールの日に発売、って本当なのですかね? 当時は、発売日を週末に寄せる、なんてこともなかったようです。
ちなみに、おそらくはこの頃も既にあったと思いますが、店主によると、模型業界は昔から出荷の閑散期ってのがあるのです。いつといつだったかは忘れましたが、年に2回だったかな? 洋服とかお直しみたいですね。そういうサイクルがあるって。別に『イヤー制』があるジャンルでもないのに。
▲いよいよ、1/144 scale となって登場。でも、嫌いな HG 。バイアランと同じ流れ。
消費税込み1万1,000円、とビッくらポンなお値段。巨大可変MS、デストロイが全高約 390 mm で 1万4,300円❗(以下、すべて憎き消費税10%込)❗ 完全轟沈の、HG 1/144 ティフォエウスガンダム・キメラが全高約 257 mm で8,800円 / ※表向きは。某GAMEでは何故かNGワードになっている HGUC 1/144 ナイチンゲールが、左右幅約 400 mm 、全高約 211 mm で7,700円。
というか、説明文では「MAクラスの巨躯を」、とあるからやはりコイツはMA扱いなんだ。う〜ん。(可変MAって檜山さんは言ってるし)
であれば、ヒトガタにする理由はなかったような。つまり白兵戦も格闘戦もできない、ってことでしょ。ビームサーベルも装備していない筈だし。(腕には仕込んでるけど) 初期型からの都合なのかなー?
▲『機動戦士Zガンダム』主要MS立体化のラストを飾るシリーズ最大級の「サイコ・ガンダムMk-II」がHGで立体化!! 劇中シーンをイメージした半壊状態の頭部パーツも付属。
「まあ、これはアレですね。半壊状態の頭部パーツだけ付属にしとけば、モデラー諸氏たちがこぞって他の部分の半壊工作に燃え上がると。バンダイの考えそうなことですよ」
▲このように、本来、1/144 scale で成立させるととんでもない大きさになる。全高約 270 mm 。
なので、前編で触れた「モビルスーツハンガーデッキでの駐機状態で見られるサイズは “ 本当 ” ではない」、ということ。
というか、本当、あのVRゴーグルで見られたすべての映像をアップロードして欲しいDEATH。個々のユーザ向け鍵付きでもよいから。凄いんですよ、戦闘前の待機ルームも含む各所の作り込みなどが。
まあ、あまりの凄さに立ち上がって後方を覗き込もうとして怒られたのは、ジブンだけだと思いますが……。(ごめんちゃい。だってあまりの凄さに大興奮で、ワタクシ👩ったら恥ずかしいことに我を忘れてしまったノ😘)
▲細かな色分けはパーツ分割により再現。
ここはまあ、本当、今のガンプラのパーツ分割による細かな色分けは、EGシリーズで目の当たりしているので、Ζガンダムと並んでいる写真とか、実はまだCGなのかもしれませんが、かなり近くなるのかもしれません。
流石に、最低、Easyなスミ入れくらいは必要にはなってきますが。モールドやディテールを立たせる意味では。
▲この変形は、サイコMK2には必須。(モビル・フォートレス状態への、と書いてるが、個人的には『モビル・フォートレス形態』がしっくり来る)
だからー、MSは可変機が大好きなんだって。サイコMK2も、MSってことにしておいてください。
▲と言いつつ、これから『旧キット』になるコイツも、差替など不要で変形可能。良KITの鑑と言える存在。
あ、これ、ウチのね。今回のガンプラバトルVRに持ち込んだKITの、モビル・フォートレス形態。ただもちろん、残念ながらこの状態でのバーチャル戦闘は現状、出来ないのだー。ヒトガタ必須条件。
▲撮り方次第で、その巨体と異形の雰囲気は演出できる。
なんか、この形態で「ズモモモォォ」ってミノフスキー・クラフト航行している印象が強いんですよね、ジブンの中では。
ちょっと、VR戦闘のハナシに戻りますね。
【動画】
ROAD TO GUNPLA BATTLE ガンプラバトルVR+ ver1.5(2024)サイコガンダムMK2 / gunpla battle VR PSYCO-GUNDAM_Mk-II
この動画だと解らないのですが、実際にPLAYするとネオ・ジオングに対する戦闘の自由度が少ないんです。
相手はサイコミュ兵器だしオールレンジ攻撃も出来るので「正対は不利」という定説が通じる相手ではないのですが、例えば
- 背面に回っての攻撃
- 下面に潜って大容量のプロペラントタンクを攻撃し誘爆を狙う
- なるべく相手のメインカメラ外に回り込んでの攻撃
など、前編で紹介した G-LOCK の空戦ゲームのように、自機が有利になるポジションを取ろうとするのですが、そういったプログラミングがされていないのでしょうね。
途端に、強制的に正面に戻される見えないチカラがはたらきます。いくら相手にとって不利なポジションに自機(この場合、サイコMK2)を移動させても、ある領域から先に行こうとすると「グワァッ」と視界が戻されるのです(VRゴーグルなのでこういう表現がしっくり来る)。
あれはどうにかして欲しかった。
「プレイ中の演出やバトルでの操作性をバージョンアップ!」から、幾ら何でも乖離し過ぎです。
よって、ショート動画なので余計に解らないのですが、全天周囲モニターではないし、当然にリニアシートでもありません。敵機が後方に回り込む、や四方八方に展開している、や自機が360°周るようなこともないからです。
ここはですね、今の段階での主眼はゲーム性でないのはもちろんのこと、スキャニングとはまた違ったところにあるからっぽいです。
これは開発責任者の方とのお話しやスキャニングの時にPCモニター見ていて解ったのですが、スキャンした対象の「どこが関節部で」「そこがどの方向に動くのか」や、「こういった操作をした時、その可動部とその延長線上にある物体はどういった動き、向きをするのか適正か」、という結構高度なところまで来ていました。
確か記憶では、「どこが関節部で」はマニュアルで指示している、と言っていたような言ってなかったような……。もしかすると、基本はAUTOでプログラムが「ここそこが可動部です」とスキャン後に認定するんだけど、それが違っていた場合に手動で変更をかける、といった感じなのかもしれません。
ヴァサーゴとか、関節、オカシイですからね。
それなので、サイコMK2のような「可動部は適切に設定されたが、まさか肩部と盾を同一部と認識し一緒に動かしてしまった」、という事態には陥らない筈なのです。いいサンプルだったかもはしれませんが。
それと、「撮影NG」箇所がひとつもなかったのですが、遠慮して撮らなかった部分も多く、スキャンマシンに対峙するかたちで置かれていた、現状のモニタリングや各種細かな調整&修正を掛ける黒いPCのモニター上には、武器種として『バズーカ』の設定がありました。
それを見て「はぁはあん〜」、となりました。前編に出てきたコレ↓、だからバズーカが置いてあったのです。
▲バズーカをスキャンした場合、きっちり『バズーカ』識別するっぽい。
まあ、正直、バズーカからあのイエロー系の閃光が放たれるのは萎えるのですが、改良を進めている筈のソフトウェアでは、この時点ではもし『バズーカ』をスキャニングした場合、プログラムは「コノキタイハバズカーカヲソウビシテセントウシマス」、と識別して、そういったstyleでの右手への把持をAUTOで行った筈です。
肩載せとかね。
やはり、イベント会場である以上、都度、細かく微調整をしている時間はないので、どのくらいスキャニングした DATA を、組んだプログラムが適切にモビルスーツ(ヒトガタ)の可動 Digital DATA として自動生成するか、が今の肝なのかもしれません。(しかも短時間で)
富士フィルムが社名から「写真」を取り払い、今やバイオの分野で躍進著しいのは経済を勉強していないひとでも周知ですが、ひょっとするとコレも最終目標、着地点は『ガンプラバトルVR』ではないのかもしれません。バンダイナムコグループとして考えた場合、どうやってもデジタル分野への技術力向上はプラスにはたらくので、我々ビルダーは「わー、夢のガンプラバトルだー」なんて単純に喜んでいますが、グループ企業としてはまるで違うところを見ている可能性はあります。
BANDAI SPIRITS が一生懸命、ガンダム以外の IP で腐心しているのも周知のことなので、あながち間違った考えでもないと思います。
※プラグ屋がエビの養殖始める、って読んだ時は腰抜けましたが。
▲まだまだ、この世界は遠い。しかし、挑戦を続けていれば何時か到達するかもしれない。
まあ、でも、なんでもそうですし、わたし自身がマラソンやヒルクライム、といった同じスポーツ趣味のひとたちからでも「うへぇ~」と言われる分野も好きなで、それらに共通するのは「膝を折ったらそこで終わり」、「諦めたら、止まったら、そこですべてが終わり」、ということです。
厳密には競技中ですので足切りはありますが、それでも、決して立ち止まらずトボトボ歩くでもクルクル一番軽いギヤでペダル漕ぐでも進みを止めてはいけないんです。止まった、その瞬間に、ほんとその一瞬ですべてが断ち切られます。これは断言できます。
サスペンションにプリロード、という原理があるのですが、どれ程重たい球形の物体でも、一度転がりだすとあと、簡単に少数のちからでも転がし続けられる、というある種、物理の法則があります。同じようなものです。最初の一歩、びくともしません。ほんの僅かでも動き出すと、そこからは回り始めます。ところが何かをキッカケにSTOPしてしまうと、そこはもうすっかりスタート地点。また「びくともしない」から始まってしまいます。
これ、2度3度繰り返すの嫌ですよね、誰だって。だからハムスターじゃないですが、走り出したらとにかく止まらない。あの虚しい円周運動を繰り返している訳ではさすがにない筈なので、どっかしらへのベクトルは続いています。
これも、先日、たまたま読んだのですが(内容はうろ覚えだけど)、研究ってのは見えないし先を見据える、突き進む、ペニシリンだって誰も見向きもしなかったカビから発見された、って書いてありました。そういうことなんだと思います。ニッポンはまあこの手合には予算まるで付かなくて有名ですが。みんな海外逃げてっちゃう。
あ、あと、シールでよかったんで参加の記念品がなんか欲しかったな。
アップロードされたあのショート動画だけだと何時消失するか解らないから、物理的なナニカがあればよかったなー、と。デジタルはほんと、儚いですからね。この扱いネタ自体がDigitalなんですが……。(元も子もねぇな)
一応、コックピットに搭乗してるから、ぺらのボール紙でいいから簡素ドッグタグとかでも。鉄道イベントの硬券みたいな。
あと、某所の【イベントレポート】はオフィシャルなので雰囲気具合はあちらに分があります。あまり他所に遷移してもらいたくないので、Linkは貼りません。検索して見に行ってみてください。環境的にもあちらの方がよかった様子です。明るい場所で大画面モニタで誰もが見やすくもあり、東北方面行った時も思いましたが、◎◎はもう完全に駄目ですね。終わってます。STAFFの疲弊具合が半端ない。
公式サイト ROAD TO GUNDAM BATTLE ガンプラバトルへの挑戦
なお、このイベント(実験?)はまず間違いなく関西万博でも登場する筈ですよ。あの機会を BANDAI も開発部門も見過ごす筈がない。ですので、そこで悪評が広がったり独り歩きしないことを願っています。
問題ありの&今更の万博自体は、どうしようもないカスですけどね。維新も大嫌いだし。殲滅したい。もちろん、退いた橋◯も set でね。家族いるから、余計に盛り上がるwa.
やかん