現在、東大硬式野球部の部員数は約130名程。かつて20名程しか居なかった時代とは雲泥の差だ。
それだけに簡単にはベンチ入りも出来なくなった。出身高校は、やはり進学校が多いが、その中で最も多いのが東京の開成高校。やはり日本一の進学校。
とはいえ、野球は強くない。以前、東東京大会でベスト16だったかになって話題になったが、それも、かなり前。
それでも卒部した奥野投手は開成出身者として初のリーグ戦勝利を挙げ、社会人野球の三菱自動車倉敷オーシャンズに開成出身者として初の社会人野球入り。
新体制になり3年生から外野のレギュラーになった宮崎湧選手は、副将となった。彼は、開成高の青木監督曰く「開成高校1000年に一度の逸材」だそうだ。
守備は悪く無い。打力は、3年間で35試合出場、通算.221、7打点、3盗塁。今年は中軸として頑張って欲しい。
参照動画