今年の東大野球部の課題は投手陣の弱さ。来年は、一層不安がある。特に制球力。
その中で昨年の新人戦でエース格で投げていた当時2年生、現在の3年生投手、岸野亮(神奈川県立湘南高卒)。
球速は130キロ前後だが制球が良く期待していた。しかし、今年は、ベンチ入りしたりしなかったり。
やっと秋のリーグ戦で公式戦デビュー。1試合2イニング、2失点で終了。残念。やはり球威がないので甘い球だと公式戦では打たれる。
彼の場合も、一層の制球力強化が課題。来年は最終学年だけに期待している。
参照動画
今年の東大野球部の課題は投手陣の弱さ。来年は、一層不安がある。特に制球力。
その中で昨年の新人戦でエース格で投げていた当時2年生、現在の3年生投手、岸野亮(神奈川県立湘南高卒)。
球速は130キロ前後だが制球が良く期待していた。しかし、今年は、ベンチ入りしたりしなかったり。
やっと秋のリーグ戦で公式戦デビュー。1試合2イニング、2失点で終了。残念。やはり球威がないので甘い球だと公式戦では打たれる。
彼の場合も、一層の制球力強化が課題。来年は最終学年だけに期待している。
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2021年11月27日(土)東大球場 無観客試合
東大(B)対松蔭大
松蔭大学 | 2 | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 4 | 2 | 1 | 12 |
一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | 七 | 八 | 九 | R | |
東京大学 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 6 | 2 | 10 |
本日、午前中、東大球場で無観客試合で東大Bチーム対松陰大戦が行われ、東大は10対12で惜敗。
松陰大は神奈川大学リーグ1部秋季最下位。
詳細は不明だがBチームとはいえ12失点は取られ過ぎ。小刻みに失点しているので東大投手陣が大半、悪かったのだろう。
これで現在予定されている今年の東大野球部の試合は、終了。
そういえば、先日の明治神宮大会で慶応大と熱戦の末優勝した千葉の中央学院大。
エースの古田島成龍(取手松陽高校)と東大の西山、中井、矢追は土浦一高時代、5年前、秋の地区予選で対戦。1対2で土浦一高は逆転負けしたが西山は2塁打、矢追はヒットを打っている。
古田島は社会人野球の日本通運へ行くようだが、東大の3人は来年も東大に残る。最下位脱出の為に頑張って欲しい。
今年、東京6大学野球リーグで春、秋共に1勝8敗1分けで終わった東大野球部。春は64連敗で連敗ストップ。
春、秋共に盗塁が、面白いように決まり共にリーグ1位。ほとんど失敗も無い。捕手の3年生、新主将に決まった松岡泰樹も東大の捕手には珍しい強肩で再三、盗塁を阻止。
とまあ、今年の東大を振り返り良い所をあげれば、このあたり。24年連続最下位。秋は、2桁失点負けの連続。原因は投手陣の制球難。
普通、10安打でも10得点は、あまりない。東大の場合、これに10四死球が加わる。これでは事実上、20安打されたのと同じで10得点にもなる。
来年の改善点の第一は、この投手陣全体の制球難。これは、ここ数年続いている。長打はともかく、四球は、野手や観客のモチベーションを下げるので、まだヒットを打たれた方がマシ。
来年は、野手は半分ぐらい残るが投手陣が一層、心もとない。好不調があるとはいえ、エースの井澤は、残るが後がいない。2番手の西山は今季は駄目だった。
その中で現2年生の松岡由機(駒場東邦高卒)と鈴木健には期待している。
特に松岡は今季は結果を残せなかったが東大の投手としては球速も140キロ前後。硬式は大学からだが後は、やはり制球力。頑張って欲しい。
動画はプロ野球、ソフトバンクから2位指名された慶大の正木を三振にとったもの。
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【オータムフレッシュリーグ】11/21(日)西ヶ谷球場
東大vs東海大学海洋学部
東海 022 111 3 = 10
東大 020 021 0 =5
(試合規定により2時間半打ち切り)
海洋バッテリー : 須田、望月、田久保、井内ー高橋
東大バッテリー : 青木、平田、森岡ー和田
東大vs静岡市立高校
静岡 020 007 03 = 12
東大 010 000 00 = 1
(試合規定により8回コールド)
静岡市立バッテリー : 西ケ谷、近藤(雅)-青山
東京大学バッテリー : 中村(薫)、鈴木(太)、小島、長谷川(大)、内田ー和田
今回の「第4回大学野球オータムフレッシュリーグin静岡」での東大は3戦全敗で日程終了。確か、東大は一昨年から参加。昨年は不参加だったので、この大会では、まだ勝利無し。はっきり言って参加メンバーを見た時から、この結果は予想出来なくも無かった。
投手では2年生の松岡由、鈴木健、打者では梅林それに矢追、内田ぐらいが、まずまずのメンバー。リーグ戦でも活躍した別府は参加メンバーに入っていたが、リーグ戦での故障もあり出場しなかったのではないのか。
大リーガー大谷の花巻東高校から東大野球部に初めて入学した1年生、大巻も出場したようだ。第1試合の対東海大海洋学部戦で矢追が本盗を成功させたのは見事。
なお神宮球場で行われた明治神宮大会大学の部では東京6大学野球代表の慶応大が東農大北海道オホーツクに7回コールド7対0で快勝。準決勝進出を決めた。
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その他の試合結果
筑波大5対4静岡産業大
筑波大5対1静岡大
日大国際関係学部3対0立教大
静岡商業高6対0立教大
早稲田大8対3慶応大
慶応大2対0静岡高
11月19日(金)から3日間の予定で行われている「第4回大学野球オータムフレッシュリーグin静岡」は、1、2年生主体のリーグ戦で今年は11大学、7高校が参加する。
使用球場は、草薙球場総合運動場硬式野球場、清水庵原球場、西ケ谷総合運動場野球場の3球場。2021年は3日間で計20試合を行う。入場無料。
東大は11月20日(土)から参加、筑波大に4対6と惜敗。筑波大は秋季は首都大学1部リーグ最下位だが入れ替え戦に勝ち1部残留。
東大vs筑波大学 庵原球場
東大 010 100 020 = 4
筑波 103 200 00X = 6
詳細は不明だけれど、東大は2年生の鈴木健が先発したが、エラーなどもあり3回4失点。その後、1年生の長谷川大が何回投げたか、よく分からないが2失点。最後1イニング2年生の松岡由が1回無失点、2三振だったようだ。双方に細かいミスもあったようだが、東大は惜敗。
その他の試合結果
11月19日(金)
中京大4対0日大国際関係学部
中京大5対4慶応大
11月20日(土)
静岡大9対2明治大
明治大2対0聖隷クリストファー高
静岡大6対4中京大
慶応大2対2東海大海洋学部
筑波大8対8清水桜が丘高
中京大12対1浜松西高
静岡産業大7対3早稲田大
日大国際関係学部5対3早稲田大