東大硬式野球部は近年、プロでいう春のキャンプを沖縄県、九州で行う。
来年２月もそのようだ。その際、鹿児島県内４市で開かれる「薩摩おいどんカップ２０２３」に参加するようだ。
この大会は２０２３年２月２３日から３月１２日まで、プロ、社会人、大学チームが参加して行う。既に多くのチームがエントリーしている。
東京６大学からは東大以外に、慶応、立教、法政の参加が内定している。又、社会人からは今年の東大のエース井澤が入社したNTT西日本も参加する。
まだ詳細は不明だが東大も参加する以上、頑張って欲しい。
参照
今年５年間のプロ野球生活を終えた元ヤクルトの東大野球部OB宮台康平が今後、司法試験受験をし弁護士を目指すことを表明した。
今年、くしくも東大野球部で宮台の２年後輩で一時はプロ野球からも注目された辻居新平元主将が東大法科大学院２年ながら司法試験予備試験に合格。来年、本試験を受験する。
宮台は東大下級生時代は将来の目標は高級官僚といっていたが年齢的にも司法試験を目指した方が良いだろう。
是非、宮台にも頑張って欲しい。
どうしても、この時期、東大野球部は練習はしているがオープン戦は終わったし、東大野球部ネタが無い。
そこへ浜田一志前東大監督が来年度から四国、高知県の浜田氏の母校でもある土佐中学・高校の校長に就任が決定した。土佐高は中高一貫制の文武両道の私立共学校。
浜田氏は東大監督時代、熱心なスカウト活動でも注目を浴び元ヤクルトの宮台などを育てた。
私は浜田氏の東大現役選手時代、リーグ戦で通算５本塁打を打ったのを観た。
浜田氏が卒業したあたりを最後にその後、約３０年以上、仕事や病気などで生観戦から遠ざかってしまった。浜田氏には頑張って欲しい。
東大野球部エースでリーグ戦通算２勝を挙げた井澤駿介はプロ志望届をだしていたが予想通り指名されなかった。
その後、社会人野球に進むと思われたが、やっとNTT西日本に決定した。
もう一人のプロ志望届を出して同じく指名漏れした阿久津玲生は一般就職（企業非公表）。
これでチーム２０２２年は松岡泰樹が明治安田生命、宮崎勇が日本通運、井澤がNTT西日本、守屋大地が独立リーグ群馬ダイヤモンドペガサスの４名が野球継続。
