南コ−カサスの旅⑦ジョ−ジア カズベキ

　今日はカズベキツァーに参加。　　

　カズベキはトビリシから200km程離れたロシアとの国境近くの山奥の町。

　9時、20数名を乗せたマイクロバスは満車で出発。途中、数か所観光ポイントを寄りながらいく。

　カズベキへ至る道は18世紀、帝政ロシアが古来の街道を軍用道路として整備した道路。

　今は観光道路として有名という。

【ツァーのマイクロバス】

　最初の観光ポイント、大きなダム湖でトビリシの水源。

【ジンヴァリ貯水池】

　アナヌリの城壁の中に17世紀に建てられた2つの教会。訪れた時、時代劇？の撮影をしていた。
【アナヌリ聖母教会】

【守備の塔】

【只今撮影中】

　少し走ってレストランで昼食、注文した料理が来るまでワインショップでワインの赤、白、ウォッカ、ブランデーの試飲、試飲にしては結構な量で程よい食前酒になった。

【昼食:病み上がりなのでチキンス−プ、が、油ギラギラ】

　途中の町グダウリより多くのスキ−場が、ジョ−ジア有数のリゾート地、主にオ−ストリアの会社が開発。ここでハチミツの試舐め。

【スキ−場】

　最高標高の十字峠に到着した。雨が降ってきた。標高2300mm程なので尚更寒い。

　帝政ロシアが東ジョ−ジアを保護国化した200周年を記念に建てられた大きな壁画。

【峠よりの眺め】

　最終目的地、カズベキに到着。山の上に小さく見えるのがツミンバ・サメバ教会。

【ツミンバ・サメバ教会】

【そこまでSUVで登る】

　相変わらず雨が降りしきり、アノラックに合羽。寒い。遠くに見えるはずのカズベキ山は雲の中。
【ツミンバ・サメバ教会、工事中】

【教会の中】

【外界を見下ろす】

　トビリシに帰って来たのは8時半。

復調してきたのでジョ−ジアの代表的料を。

　ハチャプリは舟形のパンにバターと卵、65点。ヒンカリは形は餃子に似てるが香辛料のせいか味は今一55点。

【ハチャプリとヒンカリ(奥)】